| 世界ノ全テ 〜two of us〜 |
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発売元 | 中央値 「得点算出方法」 |
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| ・イエティ ・公式サイト | Ｄ：53点
【標準偏差】
：5.14 （難易度 ：2.00点） | |||
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| † 項目別評価点 † | ||||||
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| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | ストーリー |
| 2.80点 | 3.00点 | 4.40点 | 2.40点 | 2.40点 | 2.60点 | 2.40点 |
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| 良 い 所 |
■音楽は特筆もの。設定が軽音楽部なので通常の作品よりも力を注いでいると思いますが、それにしても凄すぎます。ボーカル曲だけでも11曲！しかも全て珠玉の名曲揃い。物語のシーンとも見事にシンクロしています。 クリア後に出現する音楽モードの総時間は何と2時間30分！特別な点とは言え5点を付けずにはいられません。 ■全編関西弁を用いている点が斬新でした。ネィティブな発音かどうか、関西在住の方がどう受けとめられるのかは解りませんが、関東人としては特に違和感はありませんでした。 転校直後の主人公が周囲に馴染めずにいる状況がよく解るとともに、各キャラクターへの距離感を縮める効果、親近感を高める効果が高かったと思います。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
■第1に主人公＆メインヒロインのキャラクター。 主人公のウジウジした性格はどうしても好きになれませんでした。どうして女性陣があんな軟弱な男に惹かれるのか理解不能です。主人公のお兄さんのほうがよほど素敵です。 またファンの方には申し訳ありませんが、メインヒロインの智子にも感情移入できませんでした。いくら複雑な家庭環境があるにせよ、当初のつっけんどんな態度では到底応援する気になれません。むしろ健気で良い娘のなまりもちゃんを応援したくなります。 結局、主人公と智子に感情移入出来るか否かによって評価が大きく変わるのだと思います。 ■第2にストーリー。 ネタばれになってしまうため詳しいことは書けませんが、テキストアドベファンならおおよその展開が読めてしまう内容です。 サブヒロインのシナリオも主人公の優柔不断さを際立たせただけのような気がします。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
■好みが分かれると思います。私には向かない内容でしたが、音楽の良さが印象深い作品でした。 ■智子の抱える問題が今ひとつすっきりしません。パソコン版では語られているのかもしれませんが、ＰＳ２版では不明な点が多々あります。 ■ＦＯＧの「風雨来記」（2001年）、ブレイクの「マリア〜君たちが生まれた理由」（1997年）で体験済みのネタが使われているので新鮮味は希薄でした。 ■操作性は可も不可もありません。テキストアドベンチャーではごく普通のレベルです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
音楽は質、量共にかなり良かったです。 オープニングムービーもすごく綺麗で◎ ＣＧもどれも綺麗で中々良かったと思います。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
まず関西弁である必要がまったく分かりません。標準語で良かったのでは？ 智子ルート以外の主人公が終始ウジウジしているのでプレイしていて不快でした。サブヒロイン二人が主人公を好きになっていく過程がすっぽり抜けているのが非常に気になりました。演出面でもうちょっと頑張って欲しかった。(文化祭ライブ等) スキップが遅い上に選択肢が非常に分かりにくい。それぞれのキャラがいつも全然違う場所にいる事が多い為個別ルートに入りにくい。セーブ＆ロードの繰り返しが面倒臭い。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
智子ルート目当てで購入したのですが正直かなり微妙な作品でした。肝心の智子ルートでも割と序盤からコイツ本当は○○なんじゃないか？と思いながら進めていくと本当にその通りの展開になってしまったのであまり楽しめませんでした。音楽面はどの楽曲も素晴らしかったです。個人的には主人公の兄ルートがあればよかった気がします。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
軽音部を題材にしているだけあって音楽は良い 智子シナリオの良さ。 下手なストーリーよりはよほど楽しめた | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
選択肢がどこに移動するかなので毎回セーブ、ロードを組み合わせないと分からない せっかく主人公たちが歌う場面があるのだからそれが欲しかった プレイしたのは発売した時だったのでもしかしたらあったかもしれない | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
このゲームはメインヒロインである智子以外のキャラシナリオが良くない 智子単体だったらストーリー評価に４をつけたいと思うけど 他のキャラシナリオ等の平均で３にしておきました。 正直言うとメインヒロインだけプレイしておけば特に問題ない。 他の二人は別にやる必要性を感じられないので ちなみに、智子シナリオは人によって大きく評価が異なると思う 終わらせ方が納得いく人と行かない人がいるであろう 個人的には感動できたのでこういうシナリオは意外と好きです。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
暗めの学園モノですが、登場人物全員が関西弁というのはやや斬新かと思います。 ＣＧの数や立ち絵のバリエーションは豊富です。主人公はじめ男性キャラの一枚絵もたくさんあります。電車の車窓の風景や、雨のシーンも凝った演出で高評価です。 音楽は、ヴォーカル曲とＢＧＭの数に圧倒的されます。ヴォーカル曲が１０曲以上もあるＡＶＧというのは前代未聞で、音楽鑑賞モードはサウンドトラックＣＤ２枚分並みのボリュームです。ヴォーカル曲はバラード系の曲が多く、好みの分かれるところもありますが、これには満点で評価したいと思います。 先にレビューされている方は、メインヒロインのエンディングにフォローがないと書かれていますが、２周目プレイでのトゥルーエンドはちゃんとハッピーエンドになります。自分の勝手な推測で恐れ入りますが、トゥルーエンドに到達していないのではないでしょうか？そのトゥルーエンドについては、結局はご都合主義的なのですが、個人的にはそれまでがかなり救いのない展開だったので、その分たいへん感動できました。 メインヒロインのストーリーは非常に高評価です。序盤の淡々とした雰囲気から、中盤にかけてヒロインをはじめ部活のメンバーとの交流にプレイヤーが感情移入した後、後半に衝撃的な展開の連続というツボをおさえたシナリオは完璧です。いつ、どのように終わるのか先が読めない展開でとても熱中しましたし、クライマックスで魅せる部活のメンバーたちの熱い友情には本当に心打たれました。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
グラフィックスでは、もっと部活の仲間が楽器を演奏している絵がたくさんほしかったかなと思います。また、別キャラの視点から語られるときに主人公の立ち絵が出てこないのはどうかと思います。 フルボイスなのですが、声優のかけもちが多すぎると思います。 ゲームシステムは選択肢のみのＡＶＧ形式で、後半までほぼ毎日、放課後どこへ行くかを選択させられるのですが、この選択肢がいただけません。これから部活に行こうというのに「ぶらぶらする」があったり、理由もなく選択肢がいつもと変わったり減ったりなど、なぜ主人公＝プレイヤーにそんな選択肢があるのか意味不明です。特に、「帰る」や「部室」、「屋上」があるのに「廊下」があるのは何故でしょうか。何処へ行くにしても教室から出れば「廊下」は必ず通るはずですが・・・。序盤は移動するとその場所に関する説明チックな文章ばかり読まされ、攻略のためにはセーブ＆ロードを繰り返す必要があるので苦痛に感じます。こんなゲームシステムのせいで、快適さは半減です。 感動はメインヒロインのルートでの一撃必殺なので、繰り返しプレイする楽しみは薄く、熱中度は低いです。これはＰＣオリジナル版から指摘されていたことのようですが、メイン以外のヒロインのルートがいらないです。大幅にリニューアルされたようですが、サブヒロインのルートでは必ず不自然にメインヒロインが絡んできて三角関係になる上、エンディングも後味が悪いので要注意です。フォローが何もないのはサブヒロインの方です。 主人公の性格は内向的という設定なのに、１ヶ月もたたないうちに女の子をファーストネームで呼び捨て（特に先輩まで）にするのはどうかと思います。さらに、なぜサブヒロイン２人が序盤から主人公にベタ惚れになっているのかが理解不能ですし、主人公が自分で勝手に落ち込んで、それをヒロインたちが生温かく慰めるという展開は、プレイヤーに不快感を与えるばかりです。リニューアルしてどうしたかったのかわからないサブヒロインの扱われ方のせいで、これまた残念ながら、ストーリーの評価も半減です。 あと、細かいですが、水曜のラジオ番組がいくらなんでも不自然すぎます。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
メインヒロイン以外はサブキャラです。メインヒロインだけなら傑作という評価を、コンシューマ移植でリニューアルしても改良できなかったなという印象です。それ以外にも、ゲームの面白さが半減する要素がところどころにたくさんあるのが非常に残念です。 自分は関西に住んでいるのであまりなんともいえませんが、このゲームの関西弁は、関西以外の人にもわかりやすいように感じられますので、そんなに違和感なく聴けると思います。 長編青春アドベンチャーという看板に偽りはないので、メインヒロインのルートだけでも十分満足できると思います。 | ||||||||||||||||||||
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| 良 い 所 |
一操作でセーブ＆ロード画面を呼び出せるのはなかなか快適。 オートモードも表示速度等の設定で自分の読むスピードに合わせられてよかった。 日常のピアノ主体の音楽や、イベントで流れる歌詞付の曲など心に残るものが多かった。 | ||||||||||||||||||||
| 悪 い 所 |
いまどき口パクぐらい入れてください。立ち絵がさびしいです。後、ヒロインたちの私服姿も一種類だけではなく何種類か欲しかった。 賛否両論かもしれないが主人公にボイスが欲しかった。せっかく設定に「いい声してる」ってのがあるんだし。 後半になるまで山場がなくだらだらと日常シーンが続く。 メインヒロインであろう智子シナリオが壊滅的にダメ！やる気をなくす。ていうかなくした。 | ||||||||||||||||||||
| 感 想 な ど |
買ってきてまずクリアしたのが智子なのだが、これをクリアした所為でやる気をなくす羽目になるとは思わなかった。 個人的にはその他のキャラを攻略する気にならなくなるほどの衝撃でした。それだけシナリオ的にはいい出来なのかもしれないが、ラストが全てをおじゃんにしました。 恋愛ゲームなんでしょ？対象が「○○」したらだめやん。そして後のフォローもなしか! 即売り決定！ | ||||||||||||||||||||
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