【PS3】Thief(シーフ) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014-06-12 |
価格 | 8424円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ステルスアクション ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 42
- (難易度)
- 2.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
Amazonレビュー
レビュー者: 初物大好き変態さん
レビュー日: 2014-11-10
レビュー日: 2014-11-10
アサシン苦手な自分には、ナビなくて面倒になって止めた。ナビあったかもしれないけど
やっぱり、合わないので止めました。
やっぱり、合わないので止めました。
GOOD!
産業革命期をイメージさせるスチームパンクな世界が舞台で
これまでのThiefシリーズを踏襲する世界観。
暗闇を味方にして、敵の視界から隠れつつ屋根を伝い、
様々なギミックを解きながら宝を手にいれるスリル。
一人称視点でプレイする臨場感。
街全体をオープンワールドとしたため、目的地に向かうまでもが
「泥棒」としてプレイすることが必要、などなど
これまでのThiefを骨に、新しい試みが追加されていることが
評価されます。
BAD/REQUEST
とにかくテンポと操作性が悪いです。
オープンワールドとGoodに書きましたが、
正確には
「中くらいの大きさの区画」「小さな区画」「屋内」と組み合わさっており、
それぞれの区画は窓などを伝って移動することになります。
この窓をこじ開けるためにボタン連打。しかもロード。
主人公は「泥棒」ですから、装備を買いに店へ行くにもスニーキングする必要があります。
そのため、
「小さな区画(スニーキング移動)」→ロード→「小さな区画(スニーキング)」
→ロード→「店」と、ストレスが溜まります。見張りのNPCも移動ルートが決まっているため
最初こそはドキドキしましたが、ルーチンワークしてきます。
しかも屋根に登れば追ってこないので、後半は「走り抜けては見つかって屋根に上る」という
ゴキ⚪︎リプレイになりました。
また、旧作ファンには嬉しいロープアローも利用できるところは決まっており、
ちょっとアイテムを入手、もしくは迂回ルートを拓けるくらいの役目しかありません。
加えて、鍵開けもFallOUTシリーズのようなシステムですが、
コントローラーのバイブレーションが必須のため、コントローラーを買い直すはめになりました。
また、どうでもいいことですが、鍵をピッキングし空いた時の音が
初代Thiefのなんとも言えないイイ音で無くなっているのが悔しくて悔しくて(以下略)
COMMENT
初代Thief Goldを中学生のときにプレイして以来です。
開発元が消滅したりと、もはやThiefシリーズはプレイできないものと
思っておりましたが、この度、ついにコンシューマーにて発売される運びとなり
購入しました。
結論から申し上げると、思い出補正もあるかとは思いますが
「これではないな・・・」という感じで残念でした。
最近でいうとディスオナードもスチームパンク+スニーキングという
似たジャンルでしたが、ディスオナードのほうは特殊能力というアクセントが
効いていて、Thiefとは一線を画していると思います。
いろいろとストレスがかかるところもあり、ぜひ次回はそれらを改善し、
これぞスニークゲームだ!というものをプレイさせていただきたいものです。