オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 3pt |
52pt
GOOD!
○武器の種類が多い
○ミニイベントが多い
○ゾンビの数や種類も多い
○カメラで写真が取れる
○オンライン中に相手の取った写真を見れる
○一緒にプレイしている相手の動きがワイプで見れる
○途中からでもオンラインで人を呼べる
○敵が強くなっているのでダラダラ移動する事がなくなった
○サンドボックスモードの追加
○ゾンビを倒すとバラバラになるので爽快感はある
BAD/REQUEST
×トランシーバー取るまで仲間を呼べない
×カメラが取れるのは良いが、画像が粗い
×オンライン中、相手がスタートを押すとこちらも強制的に待たされる
×オンラインで2人目がヘルプ扱い
×移動やセーブ時にロードが遅い、これだけは改善してほしかったです
×アイテムが多いのだから武器を保存できるアイテムボックスがあれば良かった
×ステージが追加されている場所のフリーズが酷い
×ケースに「まったく新しいストーリー」と書いてあるが「一部新しいストーリー」の間違い
COMMENT
とにかくロードが長い!3を出すのなら改善してほしい。ステータスを自分で選んで上げる事が出来たならもっと面白かったと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
46pt
GOOD!
デッドライジング2(無印)と比較して・・・
・ロードが少しだけ短くなった
・サンドボックスモードでは時間制限無しで自由に行動できるようになった
・前作DLC衣装や金庫の鍵などが街中に隠されているのでそれらを探す楽しみも
・生存者が取り残されていたら赤字で警告が出たり、エリア移動で簡易セーブされるようになったりと細かい部分で遊びやすくなった
ゲーム単体としては、大量のゾンビをそこら辺に落ちてる武器でなぎ払うのが最高に気持ちいいですね。血がドバドバ出たりして残酷なんですが、ギャグっぽい雰囲気を上手く世界観に溶け込ませているので全くグロさを感じないのがすごい。北斗の拳でモヒカンが破裂して笑えるのに似た雰囲気と言えば分かりやすいでしょうか?女装したりバイクに乗ったり色々なスタイルでゾンビをボコれます。
BAD/REQUEST
・新しく遊園地的なエリアが追加されたのですが、これといった特色も無くアトラクションに乗ることも出来ない。あとここだけ処理落ちがすごいです。
・ストーリーの進行が序盤・終盤を除いて無印とほとんど同じ。落ちている武器の場所も無印とほとんど同じ。新規コンボ武器や新規サイコ、生存者も雀の涙ほどの数で、前作をやり込んだ人は即効で飽きると思います。
・ロードが短くなったとはいえ、やっぱり中庭に出るのに20秒近く(ゲーム進行状況によって変動するかもしれません)かかるのはやっぱり辛い。あちこちを行ったり来たりするゲームなのでなおさらですね。
・相変わらず一部の武器はジャンプキックしただけ落っことす、もっさりしたモーション、その後の長い硬直、もう少しテキパキ動いて欲しいですね。
COMMENT
無印を遊んでなくてもまず問題は無いので、これからデッドライジングをやってみようという方は色々と改善点があるこちらを買った方が良いかと。熱中度・満足感も私の点数以上のものを得られると思います。
ただ、前作を遊びまくった身としては、あまりの変わり映えのなさにすぐ飽きてしまったというのが正直な感想です。サンドボックスモードだけDLCにして売って欲しかったですね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt |
42pt
GOOD!
72時間(現実世界の6時間)生き残ることに特化したゲーム性。
広いショッピングモールを舞台に、72時間以内にとにかくプレイヤーの好きなことができます。
ストーリーを進めても良し、ひたすらゾンビ倒してレベル上げするも良し、ショッピングモール内を散策しても良し、などなど。
「制限時間がある中で自由に過ごす」というコンセプトのオープンワールドは他の作品にはない面白さがあります。
様々なアイテムを組み合わせて、数多くの武器を製作できるところ。
武器は全体的に面白おかしいデザインのものが多いですが、効果は強力でとても役立ちます。
それらを駆使して、数多のゾンビを倒していくプレイには、ちょっとした爽快感があります。
BAD/REQUEST
今作の舞台となるショッピングモールがイマイチ興味を持てなかった。
どこ行っても、似たようなお店と似たような施設が多いため、個人的に散策する気が起きませんでした。
市街地とか大自然とかが舞台のオープンワールドに比べると、散策の面白さが少なく感じました。
PP(経験値のようなもの)がなかなか獲得しづらく、レベルが上がりづらい。
そんじょそこいらの拾った武器では満足な経験値が得られず、製作した武器でないと倍の経験値はもらえません。
ある程度プレイすると、経験値稼ぎのために決まった攻略法でしかプレイしなくなるので、作業感が強くなって飽きてきます。
武器の製作はメンテナンスルームでないと作れない。
釘バットのように「この程度の武器ぐらい、その場で製作してくれたっていいだろ」と思うようなものもあり、いちいちメンテナンスルームに行って武器製作するのが面倒に感じてきます。
アイテムの最大所持数が少ない。
プレイし始めは4個しか持てず、成長させても最大12個までしか増やせません。
今作のゲームデザインから考えて、プレイ中は数多くのアイテムの所持が必要となるので、この仕様には不便さを感じます。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
デッドライジングシリーズは今作が初プレイです。
たまたま新品1600円程度で売られていた今作を購入しプレイ。
以前からデッドライジングシリーズについて興味があったので、期待してプレイしましたが、残念ながらあまり面白さを感じませんでした。
全体的に制約じみた仕様が面白さにつながっておらず、今作独自のゲームデザインに合わないどころか、その良さすらも消してしまっているように感じます。
とりあえずストーリーを放置しながら適当にプレイしてエンディングを迎えましたが、もうそれだけで次にやる気が起きませんでした。
個人的にあまりオススメできません。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-11-11
ただ、オンラインに人が全くおらず、稀に立っている部屋は外人部屋で、十中八九参加を拒否されます。オンラインで日本人とワイワイやりたい人にはおすすめできないです。
トロフィーの方も、前述の通りオンライン人口が非常に少ないため、coopプレイで入手できるトロフィーの取得は困難を極めます。(私はトロフィー回収率98%で断念しました)
以上です。
GOOD!
無印は未プレイなので本作単体としてのレビューとなります。
<大量のゾンビをなぎ倒せる爽快感>
ひとつの箱庭空間にここまでのゾンビを徘徊させることができたのは賞賛に値する。まさにゾンビ映画の中に入り込んだような体験が可能。それらのゾンビ達を様々な武器でなぎ倒していく爽快感は、某無双ゲームとは違った体験でありオリジナリティー溢れるポイントだと感じた。
<非常にクラシックな攻略性に支えられているゲーム性>
最新のゲーム機とグラフィックで描かれている本作であるが、ゲーム性を支えているのは古くからあるアドベンチャーゲームと変わらない部分だったりする。アイテムの場所を覚え、孤立のいいルートを確立し、強い武器を手にいれる・・・プレイしていくたびに、ステージであるモールを散策するコツが分かっていき、じわじわと面白さを感じる事が出来た。
<箱庭内のオブジェクトの多さ、コンボ武器の多様さ>
GTAもRDRもここまでしっかりと内部を作り込んだ箱庭感は出せなかった。各ショップ内には看板や商品、ポスターなどそれらしい雰囲気のものが並び、見た目もバラエティー豊か。それらがただの背景ではなく、手に取り武器として活用できたり、着衣して使用できたりと、しっかりゲームのシステムとして組み込まれている。とにかく尋常じゃない量の物がアクティブな”物”としてしっかり存在しているのには感心した。
BAD/REQUEST
<頻繁で長いロード>
ロードが長い&頻繁でテンポが悪い。デモシーンの前後に挟まるロード(こちらはエリア移動に比べて短いが)はストーリー運びのテンポを乱して×。せっかくの盛り上がりも醒めしてしまい勿体ない。エリア移動時のロードは、これだけの物量を読み込んでいるのだから致し方ないにしても、もう少しシームレスに動ける範囲を増やして欲しかった。
<持ち物ストックに制限は必要か?>
本作では持ち運べるアイテムの数に制限があり初期は4つ。MAXで12個までを持ち運べるようになるが、これが本作の”なんでも武器に活用できる”というメリットを殺してしまっているように思う。活用できるアイテムは様々な場所に散在しているため、少ないストックのためにあっちこっちへ歩き回らねばならず非常に面倒くさい。サバイバルという点で持ち物の効率的運用というのもゲーム性のひとつなのだと思うが、「好きな時に好きなコンボ武器が作れる」というメリットのほうが遙かに大きいと感じる。せめてコンボ武器のストックと素材のストックは分けて考え、素材はもっと大量に持ち運べるようにするべきだったのでは?
<メンテナンスルームは必要?>
こちらも上記項目と関連するのだが、コンボ武器の作成はメンテルームという特定の場所でしかできない。各エリアにそこそこ存在するのだが、思い立った時、素材を入手できたときにすぐさま作成できないのは結構なストレス。結局メンテナンスルームにおいてある手近な素材で作成することになり、自由な発想で試行錯誤は実質出来なくなっている。持ち物ストックの制限と併せて、ゲーム性を萎縮させてしまっているように感じた。
<エリア名や店名が英語表記で読みづらい>
日本語版のはずなのに、エリア名、店名、アイテム名などの固有名詞が英語のまま。それらが日本語がちゃんぽんになって表示されるため非常に読みづらい。ローカライズに手を抜いているように感じた。
COMMENT
もったいない点が多々見受けられるものの、「ゾンビパラダイスアクション」として突き抜けている部分はあるため、それなりに楽しむことが出来ました。これだけの物量を箱庭空間につめこんだ意気込みは中々のものだと思います。それを支える技術的な部分に、不十分な点が多く面白さを半減させてしまっているのが残念。システム周りももっとブラッシュアップできたであろう箇所が散見できる為、次回作があればそのあたりをしっかり突き詰めてリリースして欲しいものです。
(40インチ液晶テレビ/5.1chサラウンド環境でプレイ)