Amazonレビュー
レビュー者: 真崎
レビュー日: 2017-05-07
レビュー日: 2017-05-07
偽りはバトルが少なすぎる。白皇が26なのに、偽りは17しかない。20~22ぐらいあってもよかったと思う。
ハクの将の器ってどこで判断されたのか。咄嗟の判断やひらめき=将の器ってことなの?
マロロが白皇で●●になるなら、たとえば采配師の話とかを膨らませて、
采配のゲームでマロロに負ける→マロロに采配のことを教わる→互角の勝負が出来るようになる、
みたいな話があったほうがよかったんじゃないかな。
ハクの将の器ってどこで判断されたのか。咄嗟の判断やひらめき=将の器ってことなの?
マロロが白皇で●●になるなら、たとえば采配師の話とかを膨らませて、
采配のゲームでマロロに負ける→マロロに采配のことを教わる→互角の勝負が出来るようになる、
みたいな話があったほうがよかったんじゃないかな。
GOOD!
・独特な世界観
・声優陣の演技レベルが高い
・BGM全般、特にOP/EDの出来が良い
・プラチナ取得が容易
BAD/REQUEST
・中盤までの日常会話パートが冗長
・本作の世界観に合わないパロディネタが多い
・ストーリーが未完結
・戦闘パートのバランス調整
COMMENT
うたわれるもの三部作の第二作目。
前作に引き続き、和風ファンタジー独特の世界観に浸りながら、個性的なキャラクター達の掛け合いをフルボイスで楽しむことができる作品。
また、前作ほどではないが全般的にBGMのレベルは高く、特にOP/EDテーマは本作の世界観に合っていてとても良いと感じた。
ただし、序盤~中盤にかけてはストーリー進行が緩やかな割りに日常会話パートが長く、世界観に合わないパロディネタも多めな点が残念。
更に終盤にかけてはストーリーが急転し面白さが出てくるものの、やや強引な展開の中で唐突にエンディングを迎えてしまい、不満感が残る。
戦闘パートについては、難易度選択や巻き戻し機能等により、ほぼ行き詰まることはないが、高火力で先手必勝を取らざるを得ない戦闘バランスや、レベルの上げにくさ故に戦闘回想の意義がなく戦闘メンバーが固定化してしまうこと、本編よりもクリア後のおまけ戦闘の方がボリューム・難易度ともに上回る等、改善できる点があると感じた。
前作の出来が良かっただけに期待が高かった作品であるが、あまり満足のいく完成度ではなく、余分な日常会話部分を大幅に削減してでも、第二作目としてのストーリーを綺麗に完結させるべきだったと思う。
前作プレイ済み。
30時間程度でクリア。50時間程度でプラチナ取得。