【PS3】メダル オブ オナー エアボーン
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007-12-20 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:FPS 【廉価版】 ■ 発売日:2008/12/18 ■ 価格:3,129円 第二次世界大戦の激戦を描いた大人気のFPSシリーズ「メダル オブ オナー」。本作のテーマは連合軍空挺部隊(エアボーン)の勇士を描いたものだ。収録されている4つのミッションは、いずれも連合国軍がかつて実際に、イタリア・シチリー島で行った降下作戦となっており、どのミッションも航空機からパラシュートで降下する場面から始まる。 降下作戦のスリルを体験しよう!(転用元:GDEXより) |
GOOD!
パラシュート降下で始まるゲーム性。
降下場所によって敵の有無やアイテムの場所が変わるのは、斬新でした。
ステージ内の建物の屋根など、最上階に大抵登れる場所が多いところも多いので、どのように侵攻して攻略するかの自由度が高いです。
武器のアップグレードシステムがとてもやりがいがあります。
どの武器もはじめは使いづらいものの、武器によってはアップグレードすると、命中率が上がったり、りロード時間が短縮したり、装填数が増えることがあります。
難易度はイージー・ノーマル・ハードの3つあるところ。
全体的に高難易度ではあるのですが、難易度設定があるのはとりあえずうれしいところ。
BAD/REQUEST
一部のグラフィックの出来が微妙なところがある。
人物や人工物(武器や乗り物など)の造形はそれなりに綺麗なのですが、草木や遠くの建物などはハリボテのように粗い。
遠くの建物は間近で見ないのがほとんどなのですが、一部のミッションでは間近で見ることになるので、少々手抜きの感が強い。
ストーリーが短く、登場するステージがたったの6つしかありません。
武器のアップグレードも3段階までしかなく、武器の種類もあまりないので、一通りアップグレードしたら飽きやすい。
カスタマイズとかもできるようにしてほしかった。
処理落ちが多く、特に爆発のイベントシーンでは動きがカクカクになりやすい。
プレイに支障が出るバグもいくつかあり、最悪フリーズも出ます。
敵が異常に強い。
こちらへの命中率は高いし、ライフル系の武器で攻撃しても、ヘッドショットを決めない限り一発で倒せないほど堅い。
シナリオ後半では「エリート兵」と呼ばれる更に強い敵が出てくるため、苦戦になることが多いです。
難易度イージーでもかなり難しく、何度もリトライすること必須。
敵の命中率は高いのに、こちらの命中率が低い。
特にライフル系の武器はあまり威力がなく、構え時のブレも大きいので、銃撃戦では対処しづらい。
ボタンの配置が他のFPS作品に比べて特殊なため、慣れるまでプレイしづらい。
キーコンフィグで変えることは可能ですが、あらかじめ決められた配置のものしか変えられません。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
メダルオブオナーシリーズはヒーローズをプレイ済みです。
今作は難易度イージーでクリア、オフラインのみプレイです。
PS3のFPS作品で、第二次世界大戦を題材にしたものをプレイしたいと思い、廉価版で再版されていた今作を試しに購入。
今作の評判はあらかじめネットの情報で聞いてはいたのですが、私はそこそこ楽しめました。
処理落ちや高い難易度など悪いところがかなり目立つものの、パラシュート降下によるゲーム性や武器のアップグレードなどは良かったです。
プレイし始めの時は面白くないと感じますが、慣れてくればそこそこ楽しめます。
ただ、かなり人を選ぶ作品なので、よほどFPSが好きな人以外はあまりオススメしません。
買うなら、廉価版か中古で安く買うのが妥当かと。