○世界観や設定は、良いと思う。 ○キャラクターデザイン自体は、かなり良い。 ○個人的に、デュファストン侯爵の声(CV:関 俊彦さん)は、怪しすぎて好きでした。 ○拡大戦闘がOFFに出来ること。 ○主人公が複数いるので、次の主人公はどんなだろう、と想像する楽しみがある。 ぐらいでしょうか。
×フリーバトルがない。 レベルが足りずに進めなくなるような事はありませんでしたが、わざわざ経験値稼ぎのために“わざと魔人を一匹残して取り囲み、攻撃を受ける→回復魔法を使う を繰り返す”とか、“わざと魔人を拘束状態のままにしておき、補助魔法を使い切ってから捕獲してステージクリアする”ような真似をするぐらいなら、普通にフリーバトルで経験値やお金を入手出来た方が、ストレスは溜まらないでしょう。 ×傭兵のレベル・装備が引き継げない。 手間暇かけて育て、お金をかけて装備を揃えても、二周目はまた最初からやり直し・・・。 二周目以降、私にとっての傭兵は単なる回復・捕獲要員に成り果ててしまいました。 ×魔人の捕獲が面倒。 魔人に対して「力を奪うか、従属させるか」と自由度の高そうなイメージがありましたが、実際にはPP抽出にしろ、スキル化・アイテム化するにしろ、とにかく捕獲しないことには始まりません。が、肝心の捕獲がとにかく面倒に感じられます。 オーバーキルで拘束状態にしてから捕獲するのですが、ダメージ値がはっきりしないため(一応計算式はあるようですが・・・)オーバーキルし損なうことが何度もありました。 拘束状態の魔人を攻撃する魔人の存在にもストレスを感じます。これのせいでリセットボタンを押したこともあります。消滅させられないように、オーバーキル自体を見送らなければならないこともありました。 さらに、捕獲しても魔人は成長しないため、使役する楽しみが感じられず、結局は使い捨てになってしまいます。 ×双撃の指示が主人公にしか出来ない。 ×行動順でない味方ユニットの移動可能マスが表示されない。 敵ユニットのは表示されますが。 ×拡大戦闘をONにした場合、攻撃ごとにロードが入り、非常にテンポが悪い。 ロード時間を我慢してまで見るべき3D戦闘画面とは思えない。 ○ボタンでスキップすると、ダメージ値の表示までスキップされてしまう。 ×ストーリー・シナリオ。 街とベセク(ダンジョン)を行き来し、戦闘の前後に挿入される2〜3分の短い会話イベントでストーリーが進んでいくのです、が・・・。 感じ方は人それぞれでしょうが、私はキャラに感情移入することも、心に残るシーンやセリフもありませんでした。 最初は楽しみだった複数主人公というシステムも、途中からは「まだ○人目か・・・」と苦痛に感じるようになってしまいました。 本来なら「ああ、これでこの世界(ゲーム)ともお別れか」と名残惜しく感じるはずの真エンディング中でさえ、「なるほど、これは続編作る気だな」と感じただけでした。 ×戦闘中、世界観やキャラのイメージを壊すような寒い会話がある。 ギャップを楽しんでもらおうというスタッフの意図なのかもしれませんが、私は全く楽しめませんでした。 ×不便なシステム。 例えば、スキルの付け外しに関して 「ウー・ザ・ショップ」というお店でしか付け外し出来ない。なのにお店では各キャラの所持固有スキルが見れない。しかも装備している品物のスキルしか付け外し出来ない。 という感じです。 他にもまだまだありますが、長くなりすぎたのでこのぐらいに。
プレイ中の感想は「面倒で、時間のかかるゲーム」でした。 真ENDまでプレイし終わっての感想は「達成感や満足感がまるでこみあげてこない」です。 おすすめはしません。 が、地雷覚悟で買うという人がいるならば、GOOD ENDに必要なルート・魔人等の情報を入手してからプレイした方が良いかと思います。 自力でプレイしたいというなら、各主人公を二周以上する覚悟をつけておきましょう。 それも ・引継ぎ要素のない傭兵たち ・成長しない魔人たち ・上限レベルが30なので、二周目以降はメインキャラ達でさえ成長の楽しみがなくなる という味方ユニットで。 デモは、今見ても「このゲーム、面白そうだな」と感じられる出来栄えなのですが。 非常に残念です。
GOOD!
○世界観や設定は、良いと思う。
○キャラクターデザイン自体は、かなり良い。
○個人的に、デュファストン侯爵の声(CV:関 俊彦さん)は、怪しすぎて好きでした。
○拡大戦闘がOFFに出来ること。
○主人公が複数いるので、次の主人公はどんなだろう、と想像する楽しみがある。
ぐらいでしょうか。
BAD/REQUEST
×フリーバトルがない。
レベルが足りずに進めなくなるような事はありませんでしたが、わざわざ経験値稼ぎのために“わざと魔人を一匹残して取り囲み、攻撃を受ける→回復魔法を使う を繰り返す”とか、“わざと魔人を拘束状態のままにしておき、補助魔法を使い切ってから捕獲してステージクリアする”ような真似をするぐらいなら、普通にフリーバトルで経験値やお金を入手出来た方が、ストレスは溜まらないでしょう。
×傭兵のレベル・装備が引き継げない。
手間暇かけて育て、お金をかけて装備を揃えても、二周目はまた最初からやり直し・・・。
二周目以降、私にとっての傭兵は単なる回復・捕獲要員に成り果ててしまいました。
×魔人の捕獲が面倒。
魔人に対して「力を奪うか、従属させるか」と自由度の高そうなイメージがありましたが、実際にはPP抽出にしろ、スキル化・アイテム化するにしろ、とにかく捕獲しないことには始まりません。が、肝心の捕獲がとにかく面倒に感じられます。
オーバーキルで拘束状態にしてから捕獲するのですが、ダメージ値がはっきりしないため(一応計算式はあるようですが・・・)オーバーキルし損なうことが何度もありました。
拘束状態の魔人を攻撃する魔人の存在にもストレスを感じます。これのせいでリセットボタンを押したこともあります。消滅させられないように、オーバーキル自体を見送らなければならないこともありました。
さらに、捕獲しても魔人は成長しないため、使役する楽しみが感じられず、結局は使い捨てになってしまいます。
×双撃の指示が主人公にしか出来ない。
×行動順でない味方ユニットの移動可能マスが表示されない。
敵ユニットのは表示されますが。
×拡大戦闘をONにした場合、攻撃ごとにロードが入り、非常にテンポが悪い。
ロード時間を我慢してまで見るべき3D戦闘画面とは思えない。
○ボタンでスキップすると、ダメージ値の表示までスキップされてしまう。
×ストーリー・シナリオ。
街とベセク(ダンジョン)を行き来し、戦闘の前後に挿入される2〜3分の短い会話イベントでストーリーが進んでいくのです、が・・・。
感じ方は人それぞれでしょうが、私はキャラに感情移入することも、心に残るシーンやセリフもありませんでした。
最初は楽しみだった複数主人公というシステムも、途中からは「まだ○人目か・・・」と苦痛に感じるようになってしまいました。
本来なら「ああ、これでこの世界(ゲーム)ともお別れか」と名残惜しく感じるはずの真エンディング中でさえ、「なるほど、これは続編作る気だな」と感じただけでした。
×戦闘中、世界観やキャラのイメージを壊すような寒い会話がある。
ギャップを楽しんでもらおうというスタッフの意図なのかもしれませんが、私は全く楽しめませんでした。
×不便なシステム。
例えば、スキルの付け外しに関して
「ウー・ザ・ショップ」というお店でしか付け外し出来ない。なのにお店では各キャラの所持固有スキルが見れない。しかも装備している品物のスキルしか付け外し出来ない。
という感じです。
他にもまだまだありますが、長くなりすぎたのでこのぐらいに。
COMMENT
プレイ中の感想は「面倒で、時間のかかるゲーム」でした。
真ENDまでプレイし終わっての感想は「達成感や満足感がまるでこみあげてこない」です。
おすすめはしません。
が、地雷覚悟で買うという人がいるならば、GOOD ENDに必要なルート・魔人等の情報を入手してからプレイした方が良いかと思います。
自力でプレイしたいというなら、各主人公を二周以上する覚悟をつけておきましょう。
それも
・引継ぎ要素のない傭兵たち
・成長しない魔人たち
・上限レベルが30なので、二周目以降はメインキャラ達でさえ成長の楽しみがなくなる
という味方ユニットで。
デモは、今見ても「このゲーム、面白そうだな」と感じられる出来栄えなのですが。
非常に残念です。