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【PS2】12RIVEN the Ψcliminal of integral

発売元 キッドオフィシャルサイト
発売日 2008-03-13
価格 7140円(税込)
レーティング 【B】12才以上対象 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:ノベルタイプアドベンチャー

「Memories Off」「Ever17」を手がけた打越鋼太郎氏が、原案・脚本・脚本監修を担当するアドベンチャーゲーム。「Ever17」で世界各国で評判を得る原動力となった「プレイヤーが登場人物として物語世界に介入する」という仕掛け、メタフィクションを駆使した革新的なゲームだ。



オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 2pt 3pt 5pt 3pt 4pt 4pt
総合点
74pt

GOOD!

infinityシリーズすべて経験した上での感想です。

オリジナリティー

今回のストーリーで扱ってるテーマが新鮮だった。

音楽

ところどころいい音楽はあったと思うけど秀でて良いと思う音楽は特になかった。

熱中度

片方の視点をクリアしただけでは余計に謎が膨らむので続きが気になり、結局徹夜してしまうほどはまった。

満足感

錬丸ルート、鳴海ルートを両方クリアすると出現する∫ルートをクリアすると今までの謎が一気に解決する様は見事だったが、それでも納得いかない部分や矛盾している設定などがあった。

快適さ

さすがのKIDシステム。アドベンチャーでこれ以上使いやすいシステムを自分は経験したことがありません。

BAD/REQUEST

グラフィック

これははっきり言って酷い、絵が下手すぎる。体験版のときにグラフィックが汚いと聞いてたけどどういう意味かプレイしてやっとわかった。

それと今回ボリュームが少なすぎると思った。グッドエンド見るだけなら15時間くらいでクリアできるのは良いとしても8個あるエンディングのうち錬丸エンドの2つと∫ルートの2つがグラフィックの違いだけで内容が一緒っていうのには萎える。

ほかにも、今回やたら難しい設定や用語がいくつも出てくる割には前回のRemember11のときにあった辞書機能のようなものが搭載されていないので不便だと思った。

COMMENT

自分はInfinityシリーズが好きでこれを購入したので非常に楽しむことができました。
しかし、二度も発売延期をしておきながら肝心のシナリオや設定に納得のいかないところがあったり、絵が酷かったのは残念でした。

全体的には不満なところもあるけれど、シナリオがとても楽しく一気に最後までプレイすることができました。前作を経験した人はもちろん、やったことがない人でも楽しめると思います。

   
プレイ時間:15時間以上30時間未満(クリア済)
windさん  [2008-03-20 掲載]

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総合ポイント
68
(難易度)
2.32
レビュー数
19
スコアチャート 12RIVEN the Ψcliminal of integralレビューチャート

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70-79
21.1%
80-89
5.3%
90-100
【60点以上】
63.2%
【標準偏差】
17.68