【PS2】ペルソナ4 レビュー
発売元 | アトラス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-07-10 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / オリジナル・サウンドトラック |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
81pt
GOOD!
・オリジナリティー
とてもよくできていると思います。ペルソナは毎回ストーリーやキャラなども全く違うのでとても楽しめると思います。3をやったことがある人は4を買って損はなし!
・グラフィック
このゲーム自体はもともとグラフィック重視のゲームではないのでグラフィックは前作と大して変わりませんから、この得点にしました。
・音楽
このゲームのエンディングの曲は自分の中ではとても胸に残るとてもいい曲だと感じました。ほかにもバトル曲やオープニング曲等いい歌が多いので是非聴いてみてください!余談ですが、僕はサウンドトラックも買いました。
・熱中度
キャラクターとのコミュニティを上げたり、クエストをクリアするなどこのゲームではシャドウと闘う以外にもやることがあるのでやれることをすべてやりきるにはかなりかかるのでそれだけ熱中できると思います。
・満足感
ストーリやバトルシステムの調整などとても気に入りました。2週目も行きたくなるくらいです。
・快適さ
3で気になっていた移動時の手間も省けてすごくよかったです。でも・・・
BAD/REQUEST
シャドウの反応のよさが気になりました。レベルの差が3 4はないと先攻がとてもとり辛いです。多分新しいダンジョンに入ったときにレベルをかなり上げてない限りは普通に先攻をとるのは難しいかと・・・
COMMENT
ほんとに面白かったです!3は友人の薦めで買いましたて最初は乗り気じゃなかったのですが、1時間プレイするとペルソナにはまり、4が発売すると聞いてこれは買うしかないと思い発売日に買ってプレイしてみると3のとき以上の感動でした!まだ買ってない人はぜひ買いです!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
73pt
GOOD!
RPGでありながら連続殺人事件の真相を追うというストーリー。
最初から最後までしっかり伏線が張られており楽しませてくれる。
2周目は2周目で違った楽しみ方もでき、よくできている。
多少強引に誘導する場面はあるものの概ねよかったと思います。
戦闘に関しては3がベースになっているので大きな変化はないが、
仲間とコミュニティを築くことで、仲間たちが主人公を助けてくれるようになったり、直接仲間に指示が出来るようなったりと工夫がなされていた。
かといって簡単になったわけではなくゲームバランスも良好だったと思う。
日常パートにおいても、つり、アルバイト等できることが増え、3のような
中だるみはあまりなかった。
□ボタンで移動先を選択できるようになった。
音楽は3に続き、最高です。田舎という舞台の哀愁さとお洒落なポップ感を
融合させたBGMはクオリティ高いです。サントラも買おうと思ってます。
なので5点をつけさせてもらいました。
BAD/REQUEST
視点が悪い。
雑魚敵のグラフィック、ペルソナのグラフィックが3の使いまわし。
8〜9割は同じだと思います。雑魚敵に関しては10割かも。
相変わらず、ロードが長め。せっかく□ボタンで選択して移動できるように
なったのに、もったいない。
主人公の武器が固定になったこと。
武器や防具の品揃えが素材を集めることで増えること。
その武具を作るのに必要な素材が一定数集まらないと
商品が増えないので偏ってしまうことがある。
(武器の供給はされるが、防具が増えない等)
途中で入れられるアニメパートは要らないと思う。OPだけでいい。
雨の日にできることが極端に制限される。
COMMENT
3から正当進化という印象。
作業感は薄れ、内容が濃くなっている。
3が好きな人はもちろんのこと。
3の作業感が嫌で投げ出した人も楽しめると思います。
「前作の反省点を生かした続編」のいい見本。完成度高し。
ただペルソナ3、4自体特殊なゲームシステムのRPGなので、
オーソドックスなRPGを好む人にはお勧めできないかも。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
91pt
GOOD!
●オリジナリティ
RPGに「犯人を捜す」というアドベンチャー(推理モノ)の要素を上手く取り入れたのは一本取られた!って感じがしました。
●音楽
ペルソナシリーズ最大のセールスポイントといっても過言ではないでしょう(笑)
今回も前回同様、耳に残る名曲揃いです!前作ペルソナ3が(個人的な見解ですが)R&Bやジャズっぽい感じの曲が多かったのに対して、今作はアップテンポな感じのポップな曲が多い気がしました。
今回もサウンドクリエーターの目黒氏に対して敬意を表したいですm(_ _)m
●熱中度
かなり中毒性があると思います。早くレベルを上げて、新しいペルソナを作りたい!と時間を忘れてプレイをしたり、「あと一日だけ・・・」と自分に言いかせ、気が付いたら1週間が経過していたりと、なぜか相変わらずやることは単調なはずなのに、ぶっ続けで3時間4時間、プレイしてしまうという魅力があります。
●ストーリー
「壮大さ」というものはあまり感じません。あくまで終始「田舎町で起きた連続殺人事件を追う」という、割とこじんまりとした内容です。
しかし、上手く纏め上げられていて、伏線の回収も完璧で、よく見られる「壮大なスケール」を売りにしているゲームより、よっぽど面白かったです。
●キャラクター
一言で言えば「みんな最高!!」
これ以外に思い浮かぶ言葉がありません。あのような素晴らしい友人に恵まれた主人公が羨ましいと思ったくらいでしたね(^^;
キャラクター間の仲の良さは自分がプレイしてきたゲームの中でも歴代トップかもしれません(笑)
本当の絆を見せ付けられました・・・
●難易度
3と比べ、易しくなったなという印象を受けました。
要因としては
「パーティーキャラに直接指示ができるようになった」
「主人公が死にそうになると見方が庇ってくれる」
「即死魔法を使ってくる敵が3と比べ、減った・・・気がする」
「(中盤から)一戦闘に一度だけHPが0になっても1で踏ん張れる」
といったところですね。
敵の強さについては、ザコ、ボス共にテキトーにやってると全滅しそうになるので、緊張感を持ってプレイできます。
3と比べると易しいですが、RPGというジャンル全体で見るとそこそこ難しい方に分類されると思います。
BAD/REQUEST
●ザコ敵の扱い
本当に酷いです。カラーチェンジをしただけの使いまわしが目に付きます。
●物価がインフレすぎ
使い捨てアイテムが一番高いやつで6000くらいとやたら高いです。装備品も序盤で10,000越えとやたら高いです。個人的には少しこのインフレ具合はいただけなかったです。
●ボイスが中途半端
中途半端にフルボイスだったり、中途半端に一文だけボイスが入るなどボイスに関しては「中途半端」といった印象を受けました。
●行動範囲
相変わらずマップで移動できる場所が少ないです。
せめてもう少し、行動できる舞台を増やしてほしかったですね。
COMMENT
PS2のRPGの中でも最高傑作の1つだと思います。
「どこが良かったか?」
と聞かれたら
「全てが良かった」と言えるレベルです。
自分は、新作のゲームはクリアするとすぐに売ってしまうタイプですが、ペルソナ4は売ろうなどとは全く思いません。手放さないで何週も遊んでいきたいと思っています。
まだプレイしていない人は是非、プレイしてみてください!!
GOOD!
今回は少年探偵団風で基本はオシャレに。システムは前作を踏襲し安心してプレイできる。
熱中度の5点はキャラクターとストーリーのすばらしさ。
キャラは、性格付けグラフィックのみならず「ああ、こういう一面がこの子にはあるのか」というのが徐々にわかってくる過程がのが楽しく、恒例のイベントでなにかとやらかしてくれる度に相乗効果で非常に生き生きと見えてくる。この手法がまた上手い。
ストーリーも中盤から後半にかけての盛り上がり方が半端ではなく、声優陣の熱演も合わさって珠玉とも言ってよいでき。「家族」「仲間」「世間」「異界」が織り成す色とりどりな模様をジュビナイルという枠を超えて表現できる手腕はクリエイターの「技」なのだろう。こういったあれもこれも一度にそして同時間軸で楽しませる(読ませる)ことができるのはゲームというジャンルだけだと認識させてくれた。
前作をプレイする必要は全く無い。知っていればニヤリとする程度。むしろ洗練された今作をはじめにやってもらいたい。PS2後期にこういった作品をリリースしてくれたことに感謝。
BAD/REQUEST
悪い点というかメガテンやペルソナにはもはやつき物である即死パターン。
弱点を衝かれ気絶状態から畳み掛けられて何も出来ずに死亡。即死魔法をバックアタックで詠唱され死亡。ボス戦で相手が何をしてくるかわからないときにもありがちで強くなっても油断は厳禁という教えである。ゲームに緊張感が出るので個人的には良しとしているが、それが嫌って言う方は多いようなのであえて指摘。ボス直前でのセーブポイントや気軽に回復に戻れたりまた踏破した階層にはすぐに復帰できるため少し慎重にあればリベンジは苦にならないと思う。
作品に傷をつけるような欠陥部分は無いと断言できるのがんばってプレイしてほしい。
COMMENT
今回相棒の花村君ががかなりいいやつ。「テレッテ」なんかより素直で頼りになっちゃう。なにかと「お前で良かった」なんて殺し文句を吐いてくるし。レギュラーからはずせません。
ゆっきーは攻撃系回復系どちらもいけるの上に「嫁」としてはずせません。が最終メンバーには彼女の親友ではなくクマを入れました。単純な能力を比較した結果でしたが、補助魔法って大事なので。
なにかとイベントでおいしいところをかっさらっていくクマ。あのきぐるみの中にコーラを流し込んだりヌシ様を叩き込んだり完二を同居させてやりたいと思った事が何度かあります。
非常に睡眠時間を奪ってくれるソフトだったためことらの現実世界が立ち行かなくなりそうでした。車を運転中に視界が霧に・・・。
一応まだ無事故無違反です。