【PS2】大奥記
発売元 | グローバル・A・エンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-06-05 |
価格 | 6090円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:権謀術策アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 |
- 総合ポイント
- 41
- (難易度)
- 3.25
- レビュー数
- 4
スコアチャート
GOOD!
・オリジナリティーが高い
大奥というところに目をつけたのがとても良い。パッケージを見て買おうと思えるほどオリジナリティーのある作品。大奥のトップをどんな手を使っても掴み取るという目的がはっきりしており、しかも武器は噂話だったりするところが今までになかった世界観を作っている。
・ある意味爽快感を感じられる
証拠集めをしてそれを相手にたたきつけるところは爽快な気分になる。ただすごく面倒。(悪いところにもかいてありますが)
BAD/REQUEST
・グラフィックが雑
主人公の顔すらひどいつくりだった。部屋の机すら無視して主人公が通り抜けるようなバグも多々。モーションもほぼなく、無表情ばかり。パッケージの絵がキレイだと思い買ってみたがこのひどさに早々と落胆した。
・ロードの多さ
1部屋1部屋移動するごとにロードがつき物。移動するのが億劫になる。さらに時間制限のある証拠集めなのにこのロードが激しくやる気を低下させる。
・マップが不親切
部屋が多いのに対してマップがわかりにくい。部屋の場所はやりながら覚えてくれとばかりにプレイヤー任せ。
COMMENT
発売日を遅らせてもこの出来はひどすぎる。
難易度を4にしたのもやる気をなくしてくれる制作側の心遣いを含めての評価です。ゲーム自体は3くらいでしょうがプレイ時間が長くなればなるほどモチベーションが下がっていくのがわかります。攻略を見ながらでないと難しいくらいの難易度かもしれません。
大奥という素材がいいだけにとても残念だと思います。リベンジがあるのならまず手抜きをやめていただきたいですね。