●ホラー的な世界観 吸血鬼化の定義が奥深い。人間から吸血鬼に変わることへの不安や恐怖などが 上手く表現している。また吸血鬼の特殊能力が個々によって違うところが 面白い。ライターの文章表現力はなかなかのもの ●アダルトな作画 元がPCアダルトソフトだけあって、イベントCGはアダルトな構図が多く良質。 少しアニメーションする場面もあります。また立ち絵も種類が多くキャラの 表情が豊かなので、見ていて楽しいです ●主人公がハーレム状態 メインヒロインが次々と主人公の家に住み着くことになり、学園でも常に女性に 囲まれた状態とうらやましい状況になります。まあその分苦労も絶えませんが。 キャラ同士の掛け合いが面白く、敵に襲われてハラハラする場面も多いので、 結構熱中します ●快適な環境 オートモード・既読スキップはもちろん、早送りや巻き戻し機能もあり操作は 快適。またオプションも細かいカスタムが可能でロードも早い
●音楽がイマイチ OP曲・ED曲(歌なし)も含めて音楽が印象に残らない。ホラー的な世界観に合わせ 過ぎて、暗くてレトロなイメージをもつ曲が多い。せめてバトルシーンには もっとアツイBGMを流して欲しかった ●残虐な描写有り 絵はそれほどでもなく、主にテキストでの表現になるが…。敵には狂気に走った 胸クソ悪いキャラが多いので、当然残虐な描写がそれなりに有ります。この手の 物に全く耐性を持っていない人にはキツイかも ●EDリストがない 「回想シーン」機能にはシーン名が付いていないので、EDリストがないと クリアしたルートは何ENDだったのかが判らない。 まあ選択肢は非常に少ないので、難易度は易しいけど
お約束と言ってしまえばそれまでだが、主人公が終始ハーレム状態という うらやましい環境でプレイできます(笑。無論それだけでなく、奥深い世界観や ハラハラするバトルシーンなど伝奇物としては良作に入ると思います。 ただ『あやかしびと』のような、「燃えるぜ!」的な路線とは少し違います。 ライターのあくが強いと言うか。色々な専門用語が多く出てくるし、主人公の 戦闘スタイルが主に知能戦だったり、説明が出てくる場面はやたら長かったり、 ご都合的な展開も多かったりと。それでいてゲーム性は低いので、ゲームと 言うよりは分厚い小説を読んでいる感覚がする作品です。 よってかなり人を選ぶ作品かと。まず飽きやすい人には向きません。 伝奇物に興味がある人で、分厚い小説を読むのが苦にならないような 人にオススメします。
GOOD!
●ホラー的な世界観
吸血鬼化の定義が奥深い。人間から吸血鬼に変わることへの不安や恐怖などが
上手く表現している。また吸血鬼の特殊能力が個々によって違うところが
面白い。ライターの文章表現力はなかなかのもの
●アダルトな作画
元がPCアダルトソフトだけあって、イベントCGはアダルトな構図が多く良質。
少しアニメーションする場面もあります。また立ち絵も種類が多くキャラの
表情が豊かなので、見ていて楽しいです
●主人公がハーレム状態
メインヒロインが次々と主人公の家に住み着くことになり、学園でも常に女性に
囲まれた状態とうらやましい状況になります。まあその分苦労も絶えませんが。
キャラ同士の掛け合いが面白く、敵に襲われてハラハラする場面も多いので、
結構熱中します
●快適な環境
オートモード・既読スキップはもちろん、早送りや巻き戻し機能もあり操作は
快適。またオプションも細かいカスタムが可能でロードも早い
BAD/REQUEST
●音楽がイマイチ
OP曲・ED曲(歌なし)も含めて音楽が印象に残らない。ホラー的な世界観に合わせ
過ぎて、暗くてレトロなイメージをもつ曲が多い。せめてバトルシーンには
もっとアツイBGMを流して欲しかった
●残虐な描写有り
絵はそれほどでもなく、主にテキストでの表現になるが…。敵には狂気に走った
胸クソ悪いキャラが多いので、当然残虐な描写がそれなりに有ります。この手の
物に全く耐性を持っていない人にはキツイかも
●EDリストがない
「回想シーン」機能にはシーン名が付いていないので、EDリストがないと
クリアしたルートは何ENDだったのかが判らない。
まあ選択肢は非常に少ないので、難易度は易しいけど
COMMENT
お約束と言ってしまえばそれまでだが、主人公が終始ハーレム状態という
うらやましい環境でプレイできます(笑。無論それだけでなく、奥深い世界観や
ハラハラするバトルシーンなど伝奇物としては良作に入ると思います。
ただ『あやかしびと』のような、「燃えるぜ!」的な路線とは少し違います。
ライターのあくが強いと言うか。色々な専門用語が多く出てくるし、主人公の
戦闘スタイルが主に知能戦だったり、説明が出てくる場面はやたら長かったり、
ご都合的な展開も多かったりと。それでいてゲーム性は低いので、ゲームと
言うよりは分厚い小説を読んでいる感覚がする作品です。
よってかなり人を選ぶ作品かと。まず飽きやすい人には向きません。
伝奇物に興味がある人で、分厚い小説を読むのが苦にならないような
人にオススメします。