【PS2】雪ん娘大旋風 〜さゆきとこゆきのひえひえ大騒動〜
発売元 | スターフィッシュ・エスディ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-12-18 |
価格 | 6090円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションシューティング ■ プレイ人数:1〜2人 |
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発売元 | スターフィッシュ・エスディ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-12-18 |
価格 | 6090円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションシューティング ■ プレイ人数:1〜2人 |
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GOOD!
マップを自由に移動できるシューティングです。
アクションと見ても良いのですが、シューティングとは「撃つ」と言う意味であり、攻撃を飛ばして戦うのでシューティングゲームと見た方が良いでしょう。
このゲームのポイントは凍らせる攻撃(通常攻撃でも一応凍りますが、それ用の攻撃があります)。
それを使って敵を凍らせることが出来、多くを集めて凍らせると一気にはじけてコンボになります。
そしてここからがコンボのミソ。
凍らせる攻撃を使うためにはユキダマが必要で、これが無いと様々な難所で苦労します(敵の動きを止められますし、なんとボスの動きを遅くする事も出来ます)。
そしてそのユキダマは、コンボを稼ぐほど沢山出るようになっているのです。
コンボを稼ぎ、ユキダマを貯め、難所やボスを乗り越える。
このあたりのデザインはとても良いと思いました。
基本的には良いと思うのですが、点数は少し辛いです。
その理由は悪い所で説明します。
BAD/REQUEST
難易度選択が無い。
振動機能と初期人数の設定のみです。
これはかなり痛かった。まあ「アーケードのベタ移植」と考えればこれはこれでありなんですが(昔は難易度選択が無いのが当たり前だったんですし)、長く遊ぶためには必要なものだと思います。
なぜか最初のステージの方が難しい。
途中で手に入れるアイテムでどんどんライフが増えていくので、後半のステージの方がかえって楽に感じたりします。
ボスや敵の攻撃は最初から激しく、逆に中盤あたりで少し緩くなる(というか、大抵の敵を無視して駆け抜けて行く方が楽な事を覚えてしまう)ので、ステージ4・5あたりで進めるのが面倒になって来ました。
1ステージが長い。
最初は良いのですが、やはり中盤(3〜5)からはややこしく、行ったり来たりをしなければならない所も加わって、かなり疲れて来ます。
そこでゲームオーバーになると、疲れからやり直しをする気が無くなり(やられるとチェックポイントから、ゲームオーバーだとステージの最初から)、そのまま止めてしまうことがほとんどです。
ボスが硬い。
そのまんまの意味です。
かなり撃ち込まないと倒せません。ステージ1と2のボスにはとんでもなく苦労させられました。
COMMENT
まだクリアしていません。ステージ6で疲れて止めたままで終わっています。
なので、最後まで進めた時の感覚がどうなのかはまだ分かっていません。
先にレビューされた方が言うように、これは確かに『奇々怪界2』ですね。
奇々怪界(1)の方はタイトーメモリーズでやりましたが、ワイド攻撃や凍結攻撃などが増えて爽快感が増し(これらは1にもあるかもしれませんが、わたしはそこまで進めていません。難しいです)、ライフ制になりコンティニューが出来るようになって(そのステージの最初にはなりますが、1からやり直す事は無い)、かなり遊びやすくなった感じです。
ただ、1の時の独特の世界観やキャラは無く。システムが優しくなったかわりに見た目がストイックになった感じです。
良い意味でも悪い意味でも「レトロ風のゲーム」です。
今はどうもレア品になっているようですが、安く売っているのを見かけたら軽い気持ちで買っても良いと思います(Wiiでも出ているようで、そっちの方が安いので、持っていればそちらの方がいいでしょう)。