*『オパオパ』『ギャラクティックプロテクター』以外の作品全てクリアしました。 ・独特のセンスのキャラと音楽 ・プレイする分のは特に問題の無い高い移植度。 ・どの作品もシューティングとして多分に楽しめる。 ・ネオクラシックモードでは旧作であるファミコン版の攻略法がほとんど通用する。 (敵関係にはノータッチでプログラムを改良するのは難しいのでは?) ・旧作IIではワープゾーン、ショップが固定配置されており これをいかに活用していくかがポイントとなる。 またフィールドに特徴を持たせているというメリットも見逃せない。 (逆を言えば他の作品ではどれも同じで工夫が少ないということですがこの点は後述)
・ファンタジーゾーン独自のスクロールシステムは 合わない人には本当に合いません。 事実、身内の者がきっぱりとNOを言っています。 慣れても進み過ぎると出会い頭になったり 画面外から突然に落下、飛び上がる敵がいるのはちょっと・・・。 ・ゲーム内容がつまっているのはボス戦だけ 物によっては「どうやって倒すのか」を知っていないと 無理ではないか?というボス敵までいる割には そのほかの部分では工夫が少ないです。 実際内容としてフィールドの大半の部分が移動可能になって かつその面では同じような景色が続きます。 つまりどの作品でもボスまでの内容がほぼ同じな割りには 駆け引きといった要素が少なく「飽きます」。 でも実際には息つく暇なく敵が襲ってくるので プレイしていて物足りないということではないですが シューティングでもいたるところで仕掛けを設けているゲームも少なくないことから 熱中度、満足感は2点までとさせていただきます。 ・背景演出が今ひとつ。 前出の通り、ほとんど代わり映えしない背景の中で敵と戦っていくのですが それがボス戦まで続くのはうんざりします。 ネオクラシックではボス戦で本来なかった背景がついていますが ついていればいいというものでもありません。 必殺技を放つさいにカットイン演出が入るのとは訳が違いますし、 場合によっては却って見づらくなるデメリットがあります。 その点ではマークIII版及びファンタジーゾーンGearがシンプルでよいです。 ・音楽の再現度が今ひとつ。 音色など詳しくない身ですが、それでも ○AC版ファンタジーゾーンにおいてボス曲のボリュームが下がる ○ネオクラシックでボス戦中にポーズを掛けると別の曲になる という点はおかしいと思いました。そのためサウンド自体には4点を付けたいのですが 不都合があることから減点しました。
幼少時代にやりこんだ旧作II目当てで買ったのですが 今回が初プレイとなるSYSTEM16版、ファンタジーゾーンGearも 結構楽しませてくれました。 とはいえまだゲーム慣れしていなかった頃に 「劣化移植」という代物でも存分に楽しんだ過去を思うと シューティングは80年代中期のシンプルなものでも 充分です。
GOOD!
*『オパオパ』『ギャラクティックプロテクター』以外の作品全てクリアしました。
・独特のセンスのキャラと音楽
・プレイする分のは特に問題の無い高い移植度。
・どの作品もシューティングとして多分に楽しめる。
・ネオクラシックモードでは旧作であるファミコン版の攻略法がほとんど通用する。
(敵関係にはノータッチでプログラムを改良するのは難しいのでは?)
・旧作IIではワープゾーン、ショップが固定配置されており
これをいかに活用していくかがポイントとなる。
またフィールドに特徴を持たせているというメリットも見逃せない。
(逆を言えば他の作品ではどれも同じで工夫が少ないということですがこの点は後述)
BAD/REQUEST
・ファンタジーゾーン独自のスクロールシステムは
合わない人には本当に合いません。
事実、身内の者がきっぱりとNOを言っています。
慣れても進み過ぎると出会い頭になったり
画面外から突然に落下、飛び上がる敵がいるのはちょっと・・・。
・ゲーム内容がつまっているのはボス戦だけ
物によっては「どうやって倒すのか」を知っていないと
無理ではないか?というボス敵までいる割には
そのほかの部分では工夫が少ないです。
実際内容としてフィールドの大半の部分が移動可能になって
かつその面では同じような景色が続きます。
つまりどの作品でもボスまでの内容がほぼ同じな割りには
駆け引きといった要素が少なく「飽きます」。
でも実際には息つく暇なく敵が襲ってくるので
プレイしていて物足りないということではないですが
シューティングでもいたるところで仕掛けを設けているゲームも少なくないことから
熱中度、満足感は2点までとさせていただきます。
・背景演出が今ひとつ。
前出の通り、ほとんど代わり映えしない背景の中で敵と戦っていくのですが
それがボス戦まで続くのはうんざりします。
ネオクラシックではボス戦で本来なかった背景がついていますが
ついていればいいというものでもありません。
必殺技を放つさいにカットイン演出が入るのとは訳が違いますし、
場合によっては却って見づらくなるデメリットがあります。
その点ではマークIII版及びファンタジーゾーンGearがシンプルでよいです。
・音楽の再現度が今ひとつ。
音色など詳しくない身ですが、それでも
○AC版ファンタジーゾーンにおいてボス曲のボリュームが下がる
○ネオクラシックでボス戦中にポーズを掛けると別の曲になる
という点はおかしいと思いました。そのためサウンド自体には4点を付けたいのですが
不都合があることから減点しました。
COMMENT
幼少時代にやりこんだ旧作II目当てで買ったのですが
今回が初プレイとなるSYSTEM16版、ファンタジーゾーンGearも
結構楽しませてくれました。
とはいえまだゲーム慣れしていなかった頃に
「劣化移植」という代物でも存分に楽しんだ過去を思うと
シューティングは80年代中期のシンプルなものでも
充分です。