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はじめに…。 PS4でファミコン風コマンド選択式アドベンチャー この時点で評価が甘すぎる!とお叱りを受けるかもしれないが、ゲーム動画・攻略サイトが「自分達が宣伝してやってる」「攻略サイトのおかげで売れてる」と思い上がってる連中(作る側・利用する側共に)が荒らしてくれたおかげで「とにかく上からコマンド総試しすれば必ず誰でもエンディングまでいけてしまう」コマンド選択型テキストアドベンチャーは一回クリアすれば完全に終わってしまうジャンルなのに攻略サイトや動画で総てバラされてしまう事から労力と売上が釣り合わない(特に数ヶ月数年掛けて作ってもコマンド総試しなんて数日で終わる作業)事から軒並み撤退されて久しく新作が出てない中で、このジャンルにチャレンジしてくれただけでも評価に値する。 (ただし、だからといってゲーム内容を甘く見て「全部5点ですぅ~」なんて真似をするつもりはないです。いつもどおり他の人より厳しすぎる事を書くつもりです) ***** 伊勢志摩ガイド パット見た時点で「オホーツク(に消ゆ)やん…。」と思うグラにキャラ設定。 実際オホーツクに消ゆも北海道が舞台で北海道にちなんだ場所や物が紹介されたりした。 この作品ではこの比重がより強く、伊勢志摩の名産や名所などガイドブックというにはちょっと厳しいが、こういうの抑えとけばこの辺りを旅した時に検索しやすいよ、というワードは散りばめられてる。 テキストアドベンチャー自体中々遊びが少なくなってしまう中でこういう要素は大事だと思う。 グラフィック 正直ファミコン風ドット絵なので洋ゲーのオープンワールドみたいな綺麗さを求められたらそりゃ比較対象が違う。 最近「レトロゲー」としてスマホでもなんでもちょっとドット絵で書いたらレトロゲーみたいにいうが、これはちゃんと色数も考えた上で(?)グラフィックもしっかり書き込まれてるのでそういう点ではしっかり評価したい。 ポーズメニュー ポーズメニューから見れる説明書。 ここら辺もしっかり拘っていて当時のファミコンに付いてきた説明書をしっかり再現されてる。簡単なあらすじ・操作説明・キャラ説明に一体誰が使うんだろう?と思うけど大抵の説明書に付いてたMEMOなど、本当にこの手のジャンルが好きなんだろうなというのが感じられる。 また、ゲーム中の文字サイズは所謂ファミコンサイズの8×8ドットなのに一部漢字も採用されてるので多少見ずらい感はある。そこで16×8の縦長文字(SFCのファミ探2みたいな感じ)にポーズメニューが開ける場所ではいつでも切り替えが可能なので視認性も問題なし。 そしてこのポーズ画面中に流れるテーマソングはオリジナル音源で聴ける(ゲーム中の音源じゃない)。 火サスや土ワイ(火曜サスペンス劇場・土曜ワイド劇場。所謂昭和・平成を彩った2時間ドラマ枠)のエンディングテーマっぽい、いい曲なのでいつでも聞けるのは良いポイントだと思う。 トロフィー アドベンチャーだから所謂RPGにありがちな「〇〇を××匹倒せ」とか「△△を◇◇個集めろ!」という手抜きトロフィーはなく、トロフィーを見れば通常プレイで確実に取れるものや、なんとなく取れそうな横道コマンドも推測できるようなもの、オホーツクのオマージュ的トロフィーなどちゃんと遊び要素として構成されてるので面白い。他のゲームもこれぐらい考えて面白いトロフィー入れろよ…全く。
あくまでもファミコン仕様 これは第2弾クラウドファンディングのページに書かれてることだが、このゲーム自体「ファミコンROMの仕様」に則って作ってるらしく、結構初期のファミコンの仕様かな?と思ってしまう箇所がある。 例えば文字送りが遅くボタンを押しても早送りがないので多少面倒臭い。 また、ファミコン仕様なので読み返し等の機能もない。 更にゲームシステムに言及すればプレイヤーのサポート役の後輩、ケンがとにかく全部解説してしまうし次行くべき箇所もほとんど喋っちゃうのでプレイヤーはほぼほぼ選択の余地なく次の場所へ行ってフラグ立てにコマンドを選ぶだけになってしまっている。 例えばファミ探でもすらあったプレイヤーに推理させるシーンがせめて一つは欲しかったと思う。 シナリオ面 基本的には2時間ドラマっぽい内容でよくできる方だと思う…のだが、自分の知識が間違ってるだけならいいのだがなんかしっくりこない。 例えばオホーツクに消ゆを引き合いに出すと、「東京で事件発生。被害者が北海道在住である証拠のハガキを持っていたため、プレイヤーは北海道警と連携して捜査。そのため部下の黒木は東京でお留守番、改めて道警の新人猿渡シュンスケが部下として付いてくれる…となるのだが、このゲームでは自分の後輩ごとそのまま伊勢・志摩で単独捜査を行っている。これは現実の捜査ではどっちが正しいんだろう? 多分西村京太郎・山村美紗などの推理小説の巨匠の作品などはそこらへんをクリアにするために先方と連携したり、主人公自体が刑事ではない素人探偵物になってたりすると思うのでそういう所がちょっと気になる。 また、このケンの性格がちょっと軽いのも気になる。 何も重々しくあれ、とまでは言わないが、緊張感あるシーンで気の抜けた事を言うことが多々あり、ここもオホーツクのオマージュなんだろうけどもうちょっと気を引き締めて欲しい。 最後にシナリオ面でこれは個人的に結構マイナス要素として思ってるのが 「その脇役結局それだけ?」と、勝手に期待したこっちも悪いが、じゃあその人達いらないんじゃ…?と思うぐらい空気キャラなのが非常に気になる。 自分が見てた北米ドラマに良くあった、ちょっと前までラスボス的扱いでseasonの中心的シナリオにいてたはずなのに数season後に再燃したら途中であっさり死んじゃった(解決しちゃった)的な、今まで何だったんだコイツ…?と思ってしまうキャラが居る。 で、事の真相は勿論ネタバレなので書けないが、「やっぱりその人達関係ないのね…?一切全く全てにおいて…。」という感じであるポイントでサラッと流されただけだったのは気になる。 別に全く事件に絡んでこない人を出すな!というわけじゃないが、スケープゴートとしてもある程度事件に関わってくれないとなんか拍子抜けしてしまう。 最後にGOODでもあり、BADな面もあるトロフィー。 トロフィー狙いの人は流石にDLソフトなのでプラチナはないのは仕方がないが、ある地点で分岐ポイントが有りそこの両方で取れるトロフィーがあるのにセーブポイントが一つしないとか、プレイできる箇所がかなり限られる(こんな時にゲームしてる場合じゃないと怒られる)スマホゲームがかなりの鬼門。 それこそゲームクリアのトロフィーは投稿日時点で57.8%あるが、ミニゲームのトロフィーは8.1%しか取られてない。 これはかなり難しいのに単調でコンティニューもなく、時々「絶対届かないんじゃないの?」なことがあったりかなり心が折れる。しかも達成しても「じゃあ捜査に戻りましょう」と全く意味がないので更に心が折れる。 オホーツクでは最低でもシュンにBJで勝てば簡易ヒントは貰えたのに…。
昨日(2019/12/7)に無事、クラウドファンディング成功により第二弾が確定、発売時期とタイトルも決まったのでこれは素直に嬉しい。 が、次回作もケンが出ることは確定してるようだが、次回作の舞台が「秋田」なので東京の刑事が秋田で捜査…に違和感を感じないシナリオ展開を期待したい。 例えばよくある話だが、このケンに嫌疑が掛けられてプレイヤーである先輩が逮捕…しようとするが、既の所で逃げられてしまい逃亡先と思われる場所で新たに事件に巻き込まれる…とか、多分人だろうという事ぐらいしか解らないぐらい遺体の損傷が激しい焼死体が持ってた身分証がケンのもの。 捜査は一旦迷宮入りするも、ケンの部下から「今すぐTVを付けて欲しい!」と連絡を受けニュースを見るとある地方のニュース映像に死んだと思われるケンの姿を映っており、またその事件が先の焼死体と関係があることが解ったために捜査をすることに…(事あるごとに登場しては消えるキャラとして) みたいに、自然に関わってきて欲しい。 また、これは勝手な要望になるが、3DSのゲームで「まもって騎士」という8bit風タワーディフェンス要素のあるゲームがあるが、これはゲームを起動したらバグる(ゲーム上で一旦カセット抜いてマイクに向かって息を吹きかけて再度電源を入れる、という遊び要素がある)というファミコンの頃にあった小ボケを入れてたり、このゲームと同じ様に説明書もしっかり作ってあるのだが、こちらは時間が経つ(?)と説明書がだんだんとヨレヨレになってきてある文字がMEMO欄に書かれるなどそこまで再現して欲しかったなぁ…という気持ちもある。 そしてテキストアドベンチャー第一弾としてはかなり荒削りな感じもするし、ウーンと思う箇所もあるが、ここまで出来てたら及第点は超えてると思う。(ちなみにスイッチ版は配信日に購入。このVerは結構誤字・脱字が多く、暫く放置されてたが他機種発売もあってか改めてじっくり読み返してみたが、後日Verしてしっかり直されていた。当たり前といっちゃ当たり前だが…。) 当時ファミコンでアドベンチャーゲームを遊んでた人は懐かしさを感じ、イマドキの子は「なにこれタルい…」なんて思うかもしれないが、一冊の本を読む感覚で文字を読む勉強の一環として遊んで見れば…と思う。
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「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」の”特徴”や、”良い”と思ったものにチェックして下さい。
GOOD!
はじめに…。
PS4でファミコン風コマンド選択式アドベンチャー
この時点で評価が甘すぎる!とお叱りを受けるかもしれないが、ゲーム動画・攻略サイトが「自分達が宣伝してやってる」「攻略サイトのおかげで売れてる」と思い上がってる連中(作る側・利用する側共に)が荒らしてくれたおかげで「とにかく上からコマンド総試しすれば必ず誰でもエンディングまでいけてしまう」コマンド選択型テキストアドベンチャーは一回クリアすれば完全に終わってしまうジャンルなのに攻略サイトや動画で総てバラされてしまう事から労力と売上が釣り合わない(特に数ヶ月数年掛けて作ってもコマンド総試しなんて数日で終わる作業)事から軒並み撤退されて久しく新作が出てない中で、このジャンルにチャレンジしてくれただけでも評価に値する。
(ただし、だからといってゲーム内容を甘く見て「全部5点ですぅ~」なんて真似をするつもりはないです。いつもどおり他の人より厳しすぎる事を書くつもりです)
*****
伊勢志摩ガイド
パット見た時点で「オホーツク(に消ゆ)やん…。」と思うグラにキャラ設定。
実際オホーツクに消ゆも北海道が舞台で北海道にちなんだ場所や物が紹介されたりした。
この作品ではこの比重がより強く、伊勢志摩の名産や名所などガイドブックというにはちょっと厳しいが、こういうの抑えとけばこの辺りを旅した時に検索しやすいよ、というワードは散りばめられてる。
テキストアドベンチャー自体中々遊びが少なくなってしまう中でこういう要素は大事だと思う。
グラフィック
正直ファミコン風ドット絵なので洋ゲーのオープンワールドみたいな綺麗さを求められたらそりゃ比較対象が違う。
最近「レトロゲー」としてスマホでもなんでもちょっとドット絵で書いたらレトロゲーみたいにいうが、これはちゃんと色数も考えた上で(?)グラフィックもしっかり書き込まれてるのでそういう点ではしっかり評価したい。
ポーズメニュー
ポーズメニューから見れる説明書。
ここら辺もしっかり拘っていて当時のファミコンに付いてきた説明書をしっかり再現されてる。簡単なあらすじ・操作説明・キャラ説明に一体誰が使うんだろう?と思うけど大抵の説明書に付いてたMEMOなど、本当にこの手のジャンルが好きなんだろうなというのが感じられる。
また、ゲーム中の文字サイズは所謂ファミコンサイズの8×8ドットなのに一部漢字も採用されてるので多少見ずらい感はある。そこで16×8の縦長文字(SFCのファミ探2みたいな感じ)にポーズメニューが開ける場所ではいつでも切り替えが可能なので視認性も問題なし。
そしてこのポーズ画面中に流れるテーマソングはオリジナル音源で聴ける(ゲーム中の音源じゃない)。
火サスや土ワイ(火曜サスペンス劇場・土曜ワイド劇場。所謂昭和・平成を彩った2時間ドラマ枠)のエンディングテーマっぽい、いい曲なのでいつでも聞けるのは良いポイントだと思う。
トロフィー
アドベンチャーだから所謂RPGにありがちな「〇〇を××匹倒せ」とか「△△を◇◇個集めろ!」という手抜きトロフィーはなく、トロフィーを見れば通常プレイで確実に取れるものや、なんとなく取れそうな横道コマンドも推測できるようなもの、オホーツクのオマージュ的トロフィーなどちゃんと遊び要素として構成されてるので面白い。他のゲームもこれぐらい考えて面白いトロフィー入れろよ…全く。
BAD/REQUEST
あくまでもファミコン仕様
これは第2弾クラウドファンディングのページに書かれてることだが、このゲーム自体「ファミコンROMの仕様」に則って作ってるらしく、結構初期のファミコンの仕様かな?と思ってしまう箇所がある。
例えば文字送りが遅くボタンを押しても早送りがないので多少面倒臭い。
また、ファミコン仕様なので読み返し等の機能もない。
更にゲームシステムに言及すればプレイヤーのサポート役の後輩、ケンがとにかく全部解説してしまうし次行くべき箇所もほとんど喋っちゃうのでプレイヤーはほぼほぼ選択の余地なく次の場所へ行ってフラグ立てにコマンドを選ぶだけになってしまっている。
例えばファミ探でもすらあったプレイヤーに推理させるシーンがせめて一つは欲しかったと思う。
シナリオ面
基本的には2時間ドラマっぽい内容でよくできる方だと思う…のだが、自分の知識が間違ってるだけならいいのだがなんかしっくりこない。
例えばオホーツクに消ゆを引き合いに出すと、「東京で事件発生。被害者が北海道在住である証拠のハガキを持っていたため、プレイヤーは北海道警と連携して捜査。そのため部下の黒木は東京でお留守番、改めて道警の新人猿渡シュンスケが部下として付いてくれる…となるのだが、このゲームでは自分の後輩ごとそのまま伊勢・志摩で単独捜査を行っている。これは現実の捜査ではどっちが正しいんだろう?
多分西村京太郎・山村美紗などの推理小説の巨匠の作品などはそこらへんをクリアにするために先方と連携したり、主人公自体が刑事ではない素人探偵物になってたりすると思うのでそういう所がちょっと気になる。
また、このケンの性格がちょっと軽いのも気になる。
何も重々しくあれ、とまでは言わないが、緊張感あるシーンで気の抜けた事を言うことが多々あり、ここもオホーツクのオマージュなんだろうけどもうちょっと気を引き締めて欲しい。
最後にシナリオ面でこれは個人的に結構マイナス要素として思ってるのが
「その脇役結局それだけ?」と、勝手に期待したこっちも悪いが、じゃあその人達いらないんじゃ…?と思うぐらい空気キャラなのが非常に気になる。
自分が見てた北米ドラマに良くあった、ちょっと前までラスボス的扱いでseasonの中心的シナリオにいてたはずなのに数season後に再燃したら途中であっさり死んじゃった(解決しちゃった)的な、今まで何だったんだコイツ…?と思ってしまうキャラが居る。
で、事の真相は勿論ネタバレなので書けないが、「やっぱりその人達関係ないのね…?一切全く全てにおいて…。」という感じであるポイントでサラッと流されただけだったのは気になる。
別に全く事件に絡んでこない人を出すな!というわけじゃないが、スケープゴートとしてもある程度事件に関わってくれないとなんか拍子抜けしてしまう。
最後にGOODでもあり、BADな面もあるトロフィー。
トロフィー狙いの人は流石にDLソフトなのでプラチナはないのは仕方がないが、ある地点で分岐ポイントが有りそこの両方で取れるトロフィーがあるのにセーブポイントが一つしないとか、プレイできる箇所がかなり限られる(こんな時にゲームしてる場合じゃないと怒られる)スマホゲームがかなりの鬼門。
それこそゲームクリアのトロフィーは投稿日時点で57.8%あるが、ミニゲームのトロフィーは8.1%しか取られてない。
これはかなり難しいのに単調でコンティニューもなく、時々「絶対届かないんじゃないの?」なことがあったりかなり心が折れる。しかも達成しても「じゃあ捜査に戻りましょう」と全く意味がないので更に心が折れる。
オホーツクでは最低でもシュンにBJで勝てば簡易ヒントは貰えたのに…。
COMMENT
昨日(2019/12/7)に無事、クラウドファンディング成功により第二弾が確定、発売時期とタイトルも決まったのでこれは素直に嬉しい。
が、次回作もケンが出ることは確定してるようだが、次回作の舞台が「秋田」なので東京の刑事が秋田で捜査…に違和感を感じないシナリオ展開を期待したい。
例えばよくある話だが、このケンに嫌疑が掛けられてプレイヤーである先輩が逮捕…しようとするが、既の所で逃げられてしまい逃亡先と思われる場所で新たに事件に巻き込まれる…とか、多分人だろうという事ぐらいしか解らないぐらい遺体の損傷が激しい焼死体が持ってた身分証がケンのもの。
捜査は一旦迷宮入りするも、ケンの部下から「今すぐTVを付けて欲しい!」と連絡を受けニュースを見るとある地方のニュース映像に死んだと思われるケンの姿を映っており、またその事件が先の焼死体と関係があることが解ったために捜査をすることに…(事あるごとに登場しては消えるキャラとして)
みたいに、自然に関わってきて欲しい。
また、これは勝手な要望になるが、3DSのゲームで「まもって騎士」という8bit風タワーディフェンス要素のあるゲームがあるが、これはゲームを起動したらバグる(ゲーム上で一旦カセット抜いてマイクに向かって息を吹きかけて再度電源を入れる、という遊び要素がある)というファミコンの頃にあった小ボケを入れてたり、このゲームと同じ様に説明書もしっかり作ってあるのだが、こちらは時間が経つ(?)と説明書がだんだんとヨレヨレになってきてある文字がMEMO欄に書かれるなどそこまで再現して欲しかったなぁ…という気持ちもある。
そしてテキストアドベンチャー第一弾としてはかなり荒削りな感じもするし、ウーンと思う箇所もあるが、ここまで出来てたら及第点は超えてると思う。(ちなみにスイッチ版は配信日に購入。このVerは結構誤字・脱字が多く、暫く放置されてたが他機種発売もあってか改めてじっくり読み返してみたが、後日Verしてしっかり直されていた。当たり前といっちゃ当たり前だが…。)
当時ファミコンでアドベンチャーゲームを遊んでた人は懐かしさを感じ、イマドキの子は「なにこれタルい…」なんて思うかもしれないが、一冊の本を読む感覚で文字を読む勉強の一環として遊んで見れば…と思う。