【PS4】イモータル:アンチェインド レビュー
発売元 | オーイズミ・アミュージオ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2019-08-29 |
価格 | 6400円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ PS4 Pro ENHANCED:高画質PlayStation 4 Proでプレイすると一部の映像表現が強化されます |
- 総合ポイント
- 73
- (難易度)
- 3.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
GOOD!
システムは確かにダクソのパクリです。ただ、クリエイティブなゲーム業界では、面白いかどうかが優先されるので、フロムソフトウェアの宮崎さんが開発したシステムを模倣するのは全然アリ。別に特許云々ではないと思うので。面白いことはどんどん模倣して下さい。だからこその熱中度4.満足度4です。これは要するに、日本人が誇るべき発明なんですよ。パクリなのにオリジナリティを4にした理由は、誰もダクソをTPSにしようと考えなかったからです。
ただ、やっていて思うのは、私たちはフロムにゲーマーとして鍛えられているという現実。このゲーム。ダクソで不評だった要素がかなり入っています。例えば、割と後半近くまでファストトラベルできません。更に明白に地形でやりにきています。正直、「ふざけんな!」という場面はかなりあります。しかし、その度に、ダクソユーザーとしてのプライドが刺激され、「そう来た?わかった対応してやるよ」と思ってしまいます。心の中では、「おまえらフロムの感謝しろよ!」と叫んでいます。
つまり、ダクソありきのゲームなんです。プレイヤーが鍛えられていることをメーカーが計算に入れて作っています。こういう開発はあっていいと思います。
BAD/REQUEST
まあ、若干不快になるという点では、良い点に書いた「ダクソで不評だった要素」ですが、ダクソプレイヤー前提の開発なら問題ないかと思います。
あと、もう一点上げるとしたら、サブマシンガン系とマシンピストル系?の武器の違いがよくわからんかったかな。それと近接武器の刃物系とメイス系に違う効果を設定して欲しかったかも。でも、それは次回作かな?
COMMENT
私の場合、元来ゲームが下手クソです。その私がダクソやブラボをクリアしたというのは一種の勲章なので、そのプライドもあって「投げ出せなかった」というのが本音です。あまり「死にゲー」をやらない人にとっては、苦行に感じるかもしれませんが、そもそも初心者を対象にしたゲームではありません。つまり、死を乗り越えた先に何かがあるわけです。是非、それを確認して下さい。攻略情報?日本語のサイトはあまりありませんが、見ても問題ないですよ。参考になりませんからw
「自分の嗜好・プレイ環境や購入動機」を書けと書いてありますが、それ書いてもゲームを盛り上げることにつながらないから書きませんwちょっとした攻略のポイントを…。ライフル活用して下さい。徐々に開けられる宝箱が増えていきます。定期的に一度攻略したエリアを周回することを推奨します。近接も無意味ではなく、役割があります。ただ、それを強化するかどうかは好みです。銃器を使うからと言ってスタミナ無強化でいいというものではありません(まあ、それもプレイヤー次第)。マップはくまなく探索した方がいいです。それが面倒だという人は最初からこのゲームやる必要ありません。
あと、DLCが凶悪です。私はラスボスをバグで倒しましたwww