【PS4】JUMP FORCE レビュー
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2019-02-14 |
価格 | 8856円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 セクシャル (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:対戦アクション ■ プレイ人数:1~2人 ■ オンラインエントリー版:10,193円 ■ PS4 Pro ENHANCED:PlayStation 4 Proでプレイすると一部の映像表現が強化されます 【PS Plus加入必須】オンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStationRPlus(有料)への加入が必要です。 |
- 総合ポイント
- 44
- (難易度)
- 3.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
GOOD!
遊戯・ダイの参戦!!このためにゲームをハードごと買ったと言っても過言ではありません。
声優も…ただただ涙。
スクエニやコナミにも感謝です。
ストーリーがボイスつき。
アバターという主人公を作成できて、このキャラクターを中心に物語が進む。
殆どのキャラの必殺ワザが使える。見たこともないオリジナル技しか使えないMiiファイターに爪の垢を煎じて飲ましたい。
スマブラのストーリーもこういう形式にしてほしかった。
投げの追加。(Jスターズでは一部のキャラはガード不能攻撃。)
トレーニングモードの追加。(Jスターズでは未実装。)
サポート専用キャラクターの廃止。
悟空に界王拳(通常時メテオコンビネーション)の追加。
ストーリーが未完と叩かれてますが、オンラインゲームの宿命だと思います。
問題が解決したり世界が変わってしまったら、辻褄が合わなくなります。
アニメエディションがありませんが、PlayStation Musicで代用可能。
BAD/REQUEST
まず、「初回起動時に」利用規約に強制的にサインさせるな。ここでコントローラを投げたくなった。
普通はオンライン接続時にやることである。思わず「同意しない」を選択した。
明らかにオンライン前提の構成だから、てっきり無料でやれると思い込んでいた。
公式サイトにはその旨を書いていない。パッケージにさえ読めないくらい小さい文字で
PS Plus加入必須 オンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStationRPlus(有料)への加入が必要です
と書かれているだけ。
ちなみに乞食の戯言ではなく、有料ならその旨をきちんと大きく表示しろと言うことです。
ゲームを始めるとモード選択画面と言うものがなく、(すべてロビーの中に放り込んである。)いきなり長ったらしいムービーが始まる。
それが終わったら強制的にアバターを作らされる。
一刻も早く対戦したい人にとっては拷問でしかない。
しかもこのアバターは一体限りしか作れず、アバターを変えたらプレイヤーも変わるので、友達同士でアバター同士を持ち寄って対戦ということもできない。
アバターはパーツが中途半端で有名なジャンプキャラすら作れなく、普通のキャラも創れない。アフロ頭の女性とか基準がわからない。
まだMiiのほうが髪の色以外はほどんどのキャラクターが創れた。
ストーリーではチーム分けされるがほとんど意味がなく、チーム編成もやかましい星矢がγチームなど違和感がある。
同キャラ対戦しても格闘ゲームなら色違いで当然の仕様なのに全く同じ衣装で、色違いですらない。もうこれはゲームとして欠陥。
3対3のチームバトルなのに、体力が共通のせいでキャラチェンジが無意味で、逆にサポートアタックが強すぎる。サポートも助けるキャラの順が決まっているため、戦略性もへったくれもない。
しかもサポートアタックは必殺技を繰り出すのに一切必殺技ゲージを消費しないというチートっぷり。ゴンに至っては必殺技よりサポートのほうが強いくらい。
覚醒総攻撃も三人でオープニングの様な必殺技を繰り出す…わけではなく、ショボイ通常技を繰り出すだけ。
(ちなみにオープニングの様なことはJスターズでは普通にできます。)
しかも覚醒コマンドと同じだから暴発すると泣きそうになる。
覚醒技を使うとゲージが50%溜まっていても100%溜まっていてもすべて使ってしまう。
戦闘中は方向キーが無駄になる。オフライン限定でJスターズみたいにアピール(原作の名セリフをしゃべる)とかしてほしい。
オリキャラ以外の(本物の)フリーザらは倒してもやられず撤退するだけなのでカタルシスがない。
まだ前作は中ボスとして登場し、やられてくれたのでスッキリした。そもそもDIOとか一回でも戦いましたっけ?
ラスボスの初戦が必殺技を使えないチート仕様。必勝法で倒してもスッキリしない。
一度クリアしたらセーブデータを初期化しないとストーリーをもう一度遊べなかったり、オリジナルキャラクターが使用できないのはバグでしょうか?
参戦作品が少ない。ギャグマンガが出ないのは差別。
唯一あるギャグ表現が冴羽とサンジだけで、それがシステム的に狂わせているのはなんかギャグに恨みでもあんのかといわんばかり。
女性キャラが少ないのは性差別ではなく(むしろ女性ユーザはイケメンを望む)サンジの仕様のせいでしょうけど、やっぱりもっと欲しいです。
その癖に参戦もせずに出しゃばるデスノートはいる。じゃあ他にデスノート以外に非プレイアブルで他の作品が参加しているかと言うと「まったく参加していない」。
まだJスターズでプレイアブルだった山田太郎がかわいく見えるほど。
悟空が原作に登場するスーパーサイヤ人3になれない癖にブルーにはなれる謎仕様。
しかもブルーは瞬間移動かめはめ波が出来になくなるなどむしろ弱体化してる。
原作ではスーパーサイヤ人は戦闘開始直後になるのにダメージを受けないとなれない(Jスターズは気をためるだけでなれる。)謎仕様。
ピッコロは原作では腕を伸ばすのは第23回天下一武道会のみなのに結構腕を伸ばす技がある。
逆にルフィは常に腕を伸ばして戦うのに伸ばす攻撃がコンボの一部と必殺技のみ。
の割にダイや冴羽は通常攻撃で飛び道具使うなど、キャラ格差がひどい。
投げ技がフリーザやセルなどは印象的だった尻尾で締め付けたり、鯖折りする技がなく、ほぼオリジナルの技になっている。
ナルトは風遁螺旋手裏剣が削除されたり、ただぶん殴るだけの六道組手とかもうちょっとよく考えて欲しい。
そもそも気をためる動作が似合わないキャラクターがいる。
エレメントもルフィが斬撃よりも火属性のほうが耐性がなく、幽助が光属性など、イメージに合わないキャラがいる。
相変わらず一部のキャラクターの声が異なる。
Jスターズは「声優がいない」ってことだったが、今回はそうではない。
冴羽りょうが神谷明さんなのに、ケンシロウ(CV:小西克幸)とか、
サボが古谷徹さんなのに、星矢(CV:森田成一)とか何の嫌がらせでしょうか。
有料ボイスパッチとか追加してほしかったです。
無駄に広く構造が複雑なアンブラス・ベース。ショップがどの場所も内容同じって何の嫌がらせですか?
しかもNPCがほとんどヒントもくれず意味のない言葉をしゃべるだけ。
ファストトラベルなんか普通にゲームをプレイしていたら気づかない。
ステージのほとんどが現実世界だが、自分は姫路すら行ったことがないので実感がわかない。
荒廃された世界なんか見たくないし、イメージなのでおそらくJUMP要素を取り払っても現実の世界とは異なるんでしょう。
JUMP世界を再現した前回のほうがよかった。
ステージが見づらい。特に夜や火山などの場面や、カメラアングルもクォータービューになったりサイドビューになったりして目まぐるしく、細かな操作が出来ない。
ロード時間は長いというより(Jスターズの頃も長かった)クイズがなくなったことによる体感だと思います。
録画禁止がウザい。一切録画はできないかわりに注意書きが出なくなるモードを付けてもいいのでは?
結局、このゲームは(実弾系の銃を使う)冴羽を参戦させたくて、CEROC(15才以上)のオンラインゲームにしたとしか思えない。
でもゲームシステムがドラゴンボールシリーズからエネルギー弾を取っ払ってスマッシュにしただけですから、キャラがビュンビュンぶっとぶドラゴンボール張りの戦闘になってます。
DBとかNARUTOとかBLEACHなら違和感ないのですが、冴羽とかのリアル系キャラは違和感しかない。
まだ、ギャグマンガでも参戦したほうが違和感は少ない。
絵はリアルなのによっぽどジェイスターズのほうがリアリティを感じた。
それからCEROC(15才以上)なのに、キッズ誌のVジャンプに情報を載せるって何なんでしょうね。
遊戯の声が一切プロモーションでは聞けないのはボイスがないのかと勘違いさせる。
海外ユーザーを意識したようですが、海外の反応は「陳腐なゲーム。」で、日本向けに創られたジェイスターズのほうが面白いと言わせるほど。
そりゃ海外の人はアメコミとかに飽き飽きしてたからJUMPに走ったわけで、いわばJUMP版アベンジャーズなんか求めてないわけです。
COMMENT
いっそのことジェイスターズにキャラ追加しただけのゲームのほうがマシというかそうして欲しかった。
スペック的にスイッチ移植は無理でしょうから、ジェイスターズに今回参戦したキャラを加えたものを発売してほしいです。