【PS3】BLAZBLUE CENTRALFICTION レビュー
発売元 | アークシステムワークス (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2016-10-06 |
価格 | 7344円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 セクシャル (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:2D対戦格闘+ヴィジュアルノベル ■ プレイ人数:1~2人(オンライン:8人(観覧モード時)) |
- 総合ポイント
- 67
- (難易度)
- 3.00
- レビュー数
- 1
スコアチャート
Amazonレビュー
レビュー者: D3
レビュー日: 2016-10-12
レビュー日: 2016-10-12
評価は☆4。
・ラグがどの程度か表示されない
・対戦の面白さ(主観)
・ストーリーで納得のいかないシーンがある(私の頭では理解できない)
・キャラ差
この4点以外にも不満はあるが、評価を下げる程ではないと判断し、☆4という評価をつけた。
ギルティギアと比較してつけた評価ということは認めるが、コンボが難しいからという理由では断じてない。
格闘ゲーム全般にいえることだが、「コンボが難しいから無理☆1」とかいうのはナンセンス。
全キャラ一通りコンボを練習し、どれか1キャラは自分に合ったキャラがきっといるはず。
是非あきらめずに練習し、自分の中の可能性を見出してほしい。
また、ブレイブルーやギルティギアはスタイリッシュモードがあるので「コンボが難しいから無理☆1」はありえない。
私はむしろスタイリッシュモード+連射機が(キャラのコンボ練習にかかる時間的に)最強なのではないかとさえ思っている。
スタイリッシュテイガーで自分よりも格上の相手を倒したときなど心が躍る!感動すら覚える!
スタイリッシュモードがカッコ悪い?そんなことはない。
勝てないからゲームやめるわと不貞腐れる方がカッコ悪い。
さあキミも一緒に前に歩きながらレッツテイガーバスター
新キャラのスサノオというキャラのスタイリッシュモードは非常に強いので格上の相手にもワンチャンスつかめれば勝ちやすい。
以下は感想
■ストーリー
ストーリーがついに完結するということで予約購入した。
前作までのストーリーを30分程度で紹介してくれるので、前作をプレイしなおさなくても済むことはありがたい。
ストーリー自体は長く、サブシナリオも充実しているのでとても楽しめる。
しかし「お前口調変わりすぎだろ」「あのシーンなんだったんだよ。矛盾してるだろ」「さっきのがアイツなら、じゃあお前誰だよ」
のような、頭に???が浮かぶシーンが終盤数か所ある。
気になりネット掲示板で答えを探してみても、みんなも疑問に思っており結局解決できない。
これらを除けば問題はない。
だがギルティギアXrdレベレーターのストーリーを見てからだと紙芝居はちゃちに感じる。
■コンボ
対戦については、ギルティギアの方が敷居が低く簡単に感じた。
ギルティギアはゲージを使ったキャンセルで時間が遅延し、コンボ自体も押すボタン数が少なく簡単で覚えやすい。
また最大ダメージコンボが難しくても、自分なりにアレンジした妥協コンボでも満足できるダメージが確保できる。
自由自在に動かし、オリジナルコンボで戦う楽しさを味わうことができる。
ブレイブルーはゲージを使ったキャンセルにあまり猶予がないものが多く、ボダンやレバー操作がとても忙しい。
キャラ毎のコンボは癖が強く、1キャラ1キャラ丁寧に覚えないといけないのでとても大変だ。
ナオトというキャラのコンボを練習しているが、ダメージを稼ぐためのコンボを練習した際に手首が腱鞘炎になった。
やりがいのあるコンボを練習すると楽しくてクセになってしまう。
■起き攻め、固め、立ち回り
ギルティギアは起き攻めが終わればターンが取り戻せることが多い。
中段もブレイブルーに比べればわかりやすく、それ故に通されたときは「やられた!こいつやりおる!」と素直に楽しめる。
ブレイブルーは起き攻めの拘束力が強く、連携の隙を知らないと延々と固められてしまう。
受け身の種類が多いので、それはそれで読みあいとして面白いのだが、慣れるまではとても大変。
■ラグ
ギルティギアでは遅延フレーム数がご丁寧に表示されていたため、その数値を参考に戦うことができた。
ブレイブルーではそれがないため、回線レベル3でも恐ろしい遅延をすることがあるため気が抜けない。
技による処理落ちもあるのか、コンボ中に遅延しミスしたりする。
◾︎基本コンボの火力差、キャラ差
キャラクターによって基本コンボの難易度と火力差が明らか。
敵にヒットさせている機会は多いのに負けるということがしばしばある。
キャラを変えるか、それとも難しいコンボを毎回ミスせずに完走するか、それは人それぞれだと思う。
私はコンボ練習にあまり時間がかけられなくなったので、スタイリッシュモードのスサノオにした。
追記(12月)
追加キャラクターのマイはリーチが長い上に火力が非常に高く、とても勝ちやすい。
初心者でもcボタンを連打するだけである程度勝てるのではないだろうか。
スタイリッシュスサノオとテクニカルマイが非常に簡単でオススメ。
・ラグがどの程度か表示されない
・対戦の面白さ(主観)
・ストーリーで納得のいかないシーンがある(私の頭では理解できない)
・キャラ差
この4点以外にも不満はあるが、評価を下げる程ではないと判断し、☆4という評価をつけた。
ギルティギアと比較してつけた評価ということは認めるが、コンボが難しいからという理由では断じてない。
格闘ゲーム全般にいえることだが、「コンボが難しいから無理☆1」とかいうのはナンセンス。
全キャラ一通りコンボを練習し、どれか1キャラは自分に合ったキャラがきっといるはず。
是非あきらめずに練習し、自分の中の可能性を見出してほしい。
また、ブレイブルーやギルティギアはスタイリッシュモードがあるので「コンボが難しいから無理☆1」はありえない。
私はむしろスタイリッシュモード+連射機が(キャラのコンボ練習にかかる時間的に)最強なのではないかとさえ思っている。
スタイリッシュテイガーで自分よりも格上の相手を倒したときなど心が躍る!感動すら覚える!
スタイリッシュモードがカッコ悪い?そんなことはない。
勝てないからゲームやめるわと不貞腐れる方がカッコ悪い。
さあキミも一緒に前に歩きながらレッツテイガーバスター
新キャラのスサノオというキャラのスタイリッシュモードは非常に強いので格上の相手にもワンチャンスつかめれば勝ちやすい。
以下は感想
■ストーリー
ストーリーがついに完結するということで予約購入した。
前作までのストーリーを30分程度で紹介してくれるので、前作をプレイしなおさなくても済むことはありがたい。
ストーリー自体は長く、サブシナリオも充実しているのでとても楽しめる。
しかし「お前口調変わりすぎだろ」「あのシーンなんだったんだよ。矛盾してるだろ」「さっきのがアイツなら、じゃあお前誰だよ」
のような、頭に???が浮かぶシーンが終盤数か所ある。
気になりネット掲示板で答えを探してみても、みんなも疑問に思っており結局解決できない。
これらを除けば問題はない。
だがギルティギアXrdレベレーターのストーリーを見てからだと紙芝居はちゃちに感じる。
■コンボ
対戦については、ギルティギアの方が敷居が低く簡単に感じた。
ギルティギアはゲージを使ったキャンセルで時間が遅延し、コンボ自体も押すボタン数が少なく簡単で覚えやすい。
また最大ダメージコンボが難しくても、自分なりにアレンジした妥協コンボでも満足できるダメージが確保できる。
自由自在に動かし、オリジナルコンボで戦う楽しさを味わうことができる。
ブレイブルーはゲージを使ったキャンセルにあまり猶予がないものが多く、ボダンやレバー操作がとても忙しい。
キャラ毎のコンボは癖が強く、1キャラ1キャラ丁寧に覚えないといけないのでとても大変だ。
ナオトというキャラのコンボを練習しているが、ダメージを稼ぐためのコンボを練習した際に手首が腱鞘炎になった。
やりがいのあるコンボを練習すると楽しくてクセになってしまう。
■起き攻め、固め、立ち回り
ギルティギアは起き攻めが終わればターンが取り戻せることが多い。
中段もブレイブルーに比べればわかりやすく、それ故に通されたときは「やられた!こいつやりおる!」と素直に楽しめる。
ブレイブルーは起き攻めの拘束力が強く、連携の隙を知らないと延々と固められてしまう。
受け身の種類が多いので、それはそれで読みあいとして面白いのだが、慣れるまではとても大変。
■ラグ
ギルティギアでは遅延フレーム数がご丁寧に表示されていたため、その数値を参考に戦うことができた。
ブレイブルーではそれがないため、回線レベル3でも恐ろしい遅延をすることがあるため気が抜けない。
技による処理落ちもあるのか、コンボ中に遅延しミスしたりする。
◾︎基本コンボの火力差、キャラ差
キャラクターによって基本コンボの難易度と火力差が明らか。
敵にヒットさせている機会は多いのに負けるということがしばしばある。
キャラを変えるか、それとも難しいコンボを毎回ミスせずに完走するか、それは人それぞれだと思う。
私はコンボ練習にあまり時間がかけられなくなったので、スタイリッシュモードのスサノオにした。
追記(12月)
追加キャラクターのマイはリーチが長い上に火力が非常に高く、とても勝ちやすい。
初心者でもcボタンを連打するだけである程度勝てるのではないだろうか。
スタイリッシュスサノオとテクニカルマイが非常に簡単でオススメ。
GOOD!
過去のシリーズ作品から続いていたストーリーが今作で完結。
個性豊かなさまざまなキャラクター達が個々の想いや思惑のもとに、壮大な展開が繰り広げられます。
作中の専門用語については用語集での解説もあるので、シリーズ初心者の方でもストーリーを楽しむことができます。
ストーリーは前作同様、コンシューマ独自の内容と展開が繰り広げられる「スト―リーモード」と、アーケードの筐体と同じ内容を楽しめる「アーケードモード」の2つがあるところ。
どちらも独自の内容と展開があるので、ここまでストーリーを深く楽しめる格ゲー作品は他に無いと思います。
グラフィックも前作同様、とても良い出来。
背景は3Dでキャラは2Dで描かれており、どちらも描写はとても細かいです。
オマケ要素もある「ギャラリーモード」がとても充実しているところ。
このモードではストーリー中のイベントCGやイベントシーンを鑑賞できるほか、ゲーム内通貨である「P$」を消費することで獲得できるアイテムもあります。
前作同様、チュートリアルがとても充実しているところ。
格ゲーの基本中の基本から学べるだけでなく、今作独自のゲームシステムについて一つ一つ丁寧に教えてくれます。
教わった通りにプレイできなくても、お手本用にデモ映像まで用意されているので、プレイの参考にしやすい。
前作同様、通常の操作タイプである「テクニカル」の他に、「スタイリッシュ」があるところ。
「スタイリッシュ」では適当にボタンを押しているだけで、自動的に技やコンボを繰り出してくれます。
格ゲーが初めての方や苦手な方でも、簡単に操作することができる便利なシステムです。
難易度はBEGINNER・EASY・NORMAL・HARD・VERY HARD・HELLの6段階あるところ。
初心者から上級者まで幅広くプレイすることができます。
BAD/REQUEST
ストーリーがクロノファンタズマ_エクステンドに比べると、ボリュームがダウン。
今作でストーリーが完結ということで、メインストーリーは注力して作られているのですが、サブシナリオやギャグシナリオは減っています。
クロノファンタズマ_エクステンドのストーリーをプレイした方にとっては、もの足りなさを感じます。
ストーリーの内容で、今作で解明されなかった伏線があるところ。
特にアーケードモードでは、どのキャラも続編ありきな内容でエンディングを迎えてしまいます。
過去のシリーズ作品が30分ほどおさらいできる要素があるのですが、かなり端折っているので分かりづらかったところ。
クロノファンタズマ_エクステンドにあった「もっと教えて!ライチ先生」のような、より分かりやすく教えてくれるモードがあると良かったです。
前作と同様に、ストーリーモードにあるいくつかのキャラ同士の会話のシーンも冗長に感じるので、もう少し演出や抑揚のある描写を入れて欲しかった。
アーケードモードのクリアに必要な戦闘回数が非常に多く、作業感が強くなっています。
今作ではAct1~3の3つのチャプターがあり、それぞれのActで8回の戦闘をします。
ですが、戦闘のうちストーリーの演出が入るものは4戦しかないので、残りは蛇足のような戦闘しかないです。
1人のキャラのアーケードモードをクリアするのに約70~80分ほどかかるので、非常にめんどくさい。
やりこみ要素やボリュームが前作であるクロノファンタズマ_エクステンドに比べて少々減りました。
「ギャラリーモード」で獲得できる特典やストーリーの種類も減ってしまい、やりこみを楽しむ要素も減ってしまいました。
ですが、減ったと言ってもまだ楽しめる要素はいくらかあるので、そこまでやりこみ要素が多く減ったわけではありません。
新キャラであるEs・獣兵衛・マイ=ナツメは有料DLC専用キャラであるところ。
今作は「シリーズ完結作」を謳っているのだから、全ての新キャラぐらい最初から収録して欲しかった。
前作同様、操作タイプ「テクニカル」でのゲームシステムや操作方法が複雑なところ。
今作から独自のゲームシステムも更に追加されたため、「テクニカル」での操作がより難しくなりました。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
ブレイブブルーシリーズはPS3版クロノファンタズマ_エクステンド、XBLAZE(PS3版CODE:EMBRYO、PS3版LOST:MEMORIES)をプレイ済みです。
たまたま新品1400円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。
前作であるクロノファンタズマ_エクステンドがとても楽しめたので、今作も購入しプレイしました。
「シリーズ完結作」ということで期待していましたが、ストーリーの内容について悪い点が気になり、満足度は少々下がりました。
決して悪い作品ではないのですが、前作をプレイした経験があると物足りなさは否めません。
タギングにも選びましたが、前作であるクロノファンタズマ_エクステンドをプレイしてから、今作をプレイすることを強くオススメします。
今作のPS3版は新品でも安く売られていることが多いので、これからPS3版を買うなら新品がオススメです。