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前作の主人公でもあったハクがオシュトルの遺志を継ぎ、皇女アンジュの帝位奪還を目出すために奮戦するストーリー。 オシュトルに成り代わったハクがさまざまな想いや葛藤を背負いながらも、「ヤマト」と呼ばれる國を舞台に起こる戦乱に立ち向かっていきます。 シリーズ最終作ということで、前作で明かされなかった伏線(謎)が解明されていき、徐々に壮大な展開が繰り広げられます。 前作同様、アドベンチャーパートのテンポが良さは今作にも健在。 主人公達の日常生活を描く一部のイベントには笑える内容のものもありますが、今作は全体的にシリアスな内容のものが増え、より見応えがアップしました。 戦闘システムの一つに「演習場」が追加されたところ。 そこで利用できる「紅白試合」での戦闘では、チーム分けされた双方のキャラに経験値が入るので、レベル上げに便利です。 前作・前々作同様、BGMが大変素晴らしいものばかり。 一部の楽曲は前作・前々作から使いまわされているものもありますが、作中の場面や雰囲気に合っているのも良かったです。 今作のオープニングソングである「星灯」も軽快な曲ながら、素晴らしい音色と歌詞で素晴らしかったです。 戦闘における連撃のタイミングが、前作よりも更に分かりやすくなったところ。 特に○ボタンの長押しでタイミングを図る「チャージ」の表示がより分かりやすくなり、クリティカルが出やすくなりました。 クリティカルは出なくなりますが、「自動成功モード」で連撃を自動で達成できるシステムもあるので、苦手な方でも安心してプレイできます。 前作同様、戦闘に敗北してゲームオーバーになった時のリトライの負担が、前作に比べてかなり軽減されたところ。 「巻き戻し」の機能により、進行したターンを遡ってやり直すことができます。 「再挑戦」を選んでも、ゲームオーバーになるまでに獲得した経験値を引き継いだ状態で始めることができます。 プレイ中に楽しんだ要素を自由に鑑賞できる「特典」のモードがあるところ。 CGを鑑賞できる「画像鑑賞」、楽曲を鑑賞できる「音楽鑑賞」、アドベンチャーパートの各場面を再度鑑賞できる「場面回想」、プレイ中に入手したアイテムを確認できる「道具図鑑」。 特にアップデートで「場面回想」が追加されたのはうれしいところ(前作では残念ながら未実装でした)。 戦闘難易度が「普通」と「難しい」から選べるところ。 難易度は戦闘開始前に選ぶことができます。
あくまで前作の続編なので、今作からプレイするのはオススメしません。 前作の世界観や伏線が説明のないまま出てくるので、前作未プレイではまったく分かりません。 ネタばれ防止のため詳しくは書けませんが、ラスボス戦が長期戦でかなりキツい。 連戦がかなり続くので、かなり神経を使います。
32型液晶TV・HDMI端子使用。 うたわれるものシリーズはPORTABLE、PS3版偽りの仮面をプレイ済みです。 難易度は「普通」で、約59時間でクリア。 たまたま新品1300円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。 前作がとても良かったこともあり、今作も早速プレイしてみました。 エンディングを迎えての感想ですが、大変すばらしい作品でした。 「シリーズ最終章」という宣伝されているだけあり、ストーリーの内容は最終作にふさわしい内容となっています。 特にストーリー終盤の内容は大変熱く燃える展開にもなっていて、感動しました。 ただし、BADにも書きましたが、あくまで前作・前々作からの続編なので、今作からプレイするのはオススメしません。 シリーズポータルサイトにも「ここからの開始はお奨めできません」と明記されていますので、前作・前々作のプレイは必須です。 前作・前々作をプレイされた方に是非オススメです。
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前作の主人公でもあったハクがオシュトルの遺志を継ぎ、皇女アンジュの帝位奪還を目出すために奮戦するストーリー。
オシュトルに成り代わったハクがさまざまな想いや葛藤を背負いながらも、「ヤマト」と呼ばれる國を舞台に起こる戦乱に立ち向かっていきます。
シリーズ最終作ということで、前作で明かされなかった伏線(謎)が解明されていき、徐々に壮大な展開が繰り広げられます。
前作同様、アドベンチャーパートのテンポが良さは今作にも健在。
主人公達の日常生活を描く一部のイベントには笑える内容のものもありますが、今作は全体的にシリアスな内容のものが増え、より見応えがアップしました。
戦闘システムの一つに「演習場」が追加されたところ。
そこで利用できる「紅白試合」での戦闘では、チーム分けされた双方のキャラに経験値が入るので、レベル上げに便利です。
前作・前々作同様、BGMが大変素晴らしいものばかり。
一部の楽曲は前作・前々作から使いまわされているものもありますが、作中の場面や雰囲気に合っているのも良かったです。
今作のオープニングソングである「星灯」も軽快な曲ながら、素晴らしい音色と歌詞で素晴らしかったです。
戦闘における連撃のタイミングが、前作よりも更に分かりやすくなったところ。
特に○ボタンの長押しでタイミングを図る「チャージ」の表示がより分かりやすくなり、クリティカルが出やすくなりました。
クリティカルは出なくなりますが、「自動成功モード」で連撃を自動で達成できるシステムもあるので、苦手な方でも安心してプレイできます。
前作同様、戦闘に敗北してゲームオーバーになった時のリトライの負担が、前作に比べてかなり軽減されたところ。
「巻き戻し」の機能により、進行したターンを遡ってやり直すことができます。
「再挑戦」を選んでも、ゲームオーバーになるまでに獲得した経験値を引き継いだ状態で始めることができます。
プレイ中に楽しんだ要素を自由に鑑賞できる「特典」のモードがあるところ。
CGを鑑賞できる「画像鑑賞」、楽曲を鑑賞できる「音楽鑑賞」、アドベンチャーパートの各場面を再度鑑賞できる「場面回想」、プレイ中に入手したアイテムを確認できる「道具図鑑」。
特にアップデートで「場面回想」が追加されたのはうれしいところ(前作では残念ながら未実装でした)。
戦闘難易度が「普通」と「難しい」から選べるところ。
難易度は戦闘開始前に選ぶことができます。
BAD/REQUEST
あくまで前作の続編なので、今作からプレイするのはオススメしません。
前作の世界観や伏線が説明のないまま出てくるので、前作未プレイではまったく分かりません。
ネタばれ防止のため詳しくは書けませんが、ラスボス戦が長期戦でかなりキツい。
連戦がかなり続くので、かなり神経を使います。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
うたわれるものシリーズはPORTABLE、PS3版偽りの仮面をプレイ済みです。
難易度は「普通」で、約59時間でクリア。
たまたま新品1300円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。
前作がとても良かったこともあり、今作も早速プレイしてみました。
エンディングを迎えての感想ですが、大変すばらしい作品でした。
「シリーズ最終章」という宣伝されているだけあり、ストーリーの内容は最終作にふさわしい内容となっています。
特にストーリー終盤の内容は大変熱く燃える展開にもなっていて、感動しました。
ただし、BADにも書きましたが、あくまで前作・前々作からの続編なので、今作からプレイするのはオススメしません。
シリーズポータルサイトにも「ここからの開始はお奨めできません」と明記されていますので、前作・前々作のプレイは必須です。
前作・前々作をプレイされた方に是非オススメです。