【PS3】メダル オブ オナー ウォーファイター
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-11-15 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ミリタリーFPS(ファーストパーソン・シューター) ■ プレイ人数:1人(オンライン:最大20人) |
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発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-11-15 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ミリタリーFPS(ファーストパーソン・シューター) ■ プレイ人数:1人(オンライン:最大20人) |
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GOOD!
硬派ながらダイナミックな展開が繰り広げられるストーリー。
前作と違い派手な演出が増え、ハラハラドキドキする展開が増えました。
登場する兵士たちの心情も描かれており、「戦場で勇敢に戦う彼らも、一人の人間である」ということをしみじみと感じさせてくれます。
登場するステージの攻略や演出のバリエーションが増えました。
特にとあるステージではカーチェイスをするのですが、「カーチェイスしつつステルスで目的地まで移動する」という内容が斬新で面白かった。
前作よりもさらに美麗になったグラフィック。
雨が降った時の服の濡れ具合や、濡れた地面のテカリ具合の質感は見事でした。
プリレンダムービーでは、ほぼ実写と見間違えてしまうほどの美しさ。
前作同様、銃はセミオート・フルオートに切り替えが可能。
弾薬も、初期装備の武器かつ弾数が少ない場合、仲間からもらえます。
難易度はイージー・ノーマル・ハードの三段階あるところ。
とはいえ(後述しますが)前作に比べて難易度は若干上がっています。
作中の会話に日本語字幕が付いた。
前作ではなかったので、これで聴き逃した会話を確認できます。
BAD/REQUEST
ストーリーが全体的に短い。
進展が盛り上がってきたと思ったら、終盤に差し掛かっていたりするので尚更。
特にあるステージでは、ほんの数分で終わってしまうほどの驚異的な短さ。
派手になった今作の演出ですが、コールオブデューティ(以下:COD)に比べるとやはり見劣りしてしまいます。
手に汗握る感じは出るものの、やっぱりCODを超えられませんでした。
ドアを破って突入するブリーチングですが、同じ作業でだんだん飽きてくる。
最大6種類の突入方法があるのですが、どれもドアを破って突入して瞬殺する流れは変わらないので、意外にもバリエーションがない。
前作同様、登場する武器やそのアタッチメントが少ない。
CODのように、敵味方の銃器問わず、もっといろいろあってもいい。
前作に比べて、難易度が全体的に若干上がっています。
特に狙撃戦やカーチェイ戦は顕著で、何度かリトライするハメに。
また、リトライ時のチェックポイントの間隔が少々長いので余計でした。
敵に「ヘビーガンナー」という、堅くて倒しにくい強敵が出てきます。
エアボーンの「エリート兵」よりは倒しやすいですが、厄介な敵であることに変わりはないです。
またしても、オフラインのクリア特典(オマケ)がない。
今度こそ、チートやメイキング映像といった特典が欲しかった。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
メダルオブオナーシリーズは史上最大の作戦・ヒーローズ・エアボーン・2010年版をプレイ済みです。
今作は難易度イージーでクリア、オフラインのみプレイです。
現代戦のFPSが好きなので、たまたま新品1570円ほどで売られていた今作を購入。
前作に比べて、個人的には楽しめましたが、いろいろと非常に惜しい。
「全体的にパワーアップはしているものの、それがゲームとしての面白さにはイマイチ繋がらなかった」というのが個人的な印象です。
特筆すべきところというと美麗なグラフィックとカーチェイス戦ぐらいで、それ以外の要素はどうしても他のFPS作品に比べるとどうしても見劣りします。
前作をプレイされた方、現代戦のFPSが好きな方ならオススメです。
これから買うなら、中古か廉価版で安く買うことをオススメします。