シュタインズ・ゲートといった前作は全て未プレイです。 ◆オリジナリティ ツイぽと呼ばれる、Twitterのようなゲーム内の仮想サービスを利用することによって好感度が変化するシステムは新しいと思いました。 他にもキルバラッドという簡易アクションゲームや、読み物でありながら3Dを採用していたり、チャレンジ要素は多かったと思います。
◆オリジナリティ あくまで「ゲームの中に取り入れた」のが新しいだけで、発想自体はTwitterそのもの。 QTE(Quick Time Event、表示されたボタンを押すアクション要素)もADVに取り入れたから新しく見えるだけです。 これをオリジナリティと呼ぶのは疑問が残るので点数を下げました。 ◆熱中度 他の方が散々書かれていますが、ツイぽが面倒すぎます。 奇をてらって失敗した典型例です。 他にも、最近流行りなのか知りませんが、用語辞典。 428のようにテンポを崩さない簡易的な説明かつ、読まなくても支障をきたさない程度のものなら構いません。 ですが、これは読むことを前提とした文章構成です。 しかも、説明文がダラダラと無駄に長く全く興味をそそりません。 こんな、どこの中学生の黒歴史ノートだよとツッコミを入れたくなるようなお粗末な説明が、頻繁に入ります。 読めば興醒め、読まなければ置いてきぼり。 これでどう熱中しろと言うんでしょうね? 読み物なら物語の中で、プレイヤーに「ああまた説明か」と思わせない説明をするべきだと思います。 ライターの表現力・文章力不足をプレイヤーに押し付けているだけにすぎません。 これでは、圧倒的画質がウリの某ファンタジーRPGのオートナントカですね。 ムービーを大量に使うくせにムービー内で一切語らない、それと同じです。 大量に会話を扱うくせに、会話内で一切説明させない。 映画を見ている最中に、パンフレットを頻繁に開かせるようなものです。 そんな映画がどこにありますか。 どうやら、このブランドは用語辞典が大好きなようです。 ライターを変えるべきじゃないでしょうか? 更に、キャラクターの魅力も皆無です。 キャラクターとの交流が大きな魅力であるこのジャンルで、です。 その中でも、際立って酷い主人公について書き連ねていきます。 主人公は、対戦格闘ゲーム「キルバラット」の上位ランカーです。 その為、格闘ゲームに関するウンチクを結構語ります。 1F毎の読み合いだの、相手によってコンボを絞れるだの。 ですが、実際そのゲームは格闘ゲームなんかじゃなく、表示されたボタンをポチポチ押すだけで勝てるQTEオンリーのゲームです。 こんな、某赤い配管工のパーティのミニゲームにありそうなシステムで、格ゲーですか……。 もしこれが「実際は白熱するゲームなんだよ!」と言うのであれば、ライターがそれを文章で表現すべきです。 文章力の無さを、こんなミニゲームだけで補ったつもりなのでしょうか。 ともかく、ライターの腕の問題なのか主人公が大げさなのか分かりませんが、稚拙なゲームで天狗になっている感じは否めません。 それこそ、格ゲーオタクからしたら鼻で笑われるような構図ですよ。 配管工のミニゲームをしながら全国ランカーが1Fの読み合いを語っていたら、そりゃ笑いますよね。 加えて、主人公の言動がどう見ても悪質プレイヤーです。 嫌がらせのメッセージをもらうと、嫌がらせで返信して一方的に切断。 むしゃくしゃしたのか、その後気乗りしない初心者のヒロインと無理やり対戦し、ボコボコにして満足します。 これが全国5位のランカーのすることですか……。 キルバラットだけを見ても、とても器が小さいにわかオタクなんだなあと思ってしまいます。 他にもシャアの名言を多用しつつ作りたいロボットは真っ白という、これまたにわかオタクなヒロインや、既に廃れたネットスラングを乱用する女の子といった酷いキャラが勢揃いしていますが、全部語ると長すぎるので割愛します。 まとめると、「世界を救うのはヒーローではない、オタクだ」と言いつつ、蓋を開けると流行に乗っかりたいだけの幼稚な連中が騒いでいるだけでした。 ライター自身がその類なんでしょうかね? 一切オタク受けすることを書いてくれないので。 一夜漬けで知識を詰め込んだ感じさえします。 ◆快適さ ツイぽのせいで最悪です。 前述した用語辞典も、物語のテンポを削いでいます。
酷いの一言につきます。 私はシュタインズ・ゲートをやっていないのですが、本当に同じ製作陣の作品なら絶対にやりたくありません。 そう思えるほど、オタクを馬鹿にした作品だと思います。 オタク、ゲーム、読み物の何たるかを勉強した方が良いんじゃないですか? 素人にそう言われるほど、何も分かってない独り善がりな内容でした。 何かの手違いでデビューしちゃったラノベみたいです。 前作がどれだけ評判が良かったか知りませんけど、調子に乗ってしまったのでしょうね。
GOOD!
シュタインズ・ゲートといった前作は全て未プレイです。
◆オリジナリティ
ツイぽと呼ばれる、Twitterのようなゲーム内の仮想サービスを利用することによって好感度が変化するシステムは新しいと思いました。
他にもキルバラッドという簡易アクションゲームや、読み物でありながら3Dを採用していたり、チャレンジ要素は多かったと思います。
BAD/REQUEST
◆オリジナリティ
あくまで「ゲームの中に取り入れた」のが新しいだけで、発想自体はTwitterそのもの。
QTE(Quick Time Event、表示されたボタンを押すアクション要素)もADVに取り入れたから新しく見えるだけです。
これをオリジナリティと呼ぶのは疑問が残るので点数を下げました。
◆熱中度
他の方が散々書かれていますが、ツイぽが面倒すぎます。
奇をてらって失敗した典型例です。
他にも、最近流行りなのか知りませんが、用語辞典。
428のようにテンポを崩さない簡易的な説明かつ、読まなくても支障をきたさない程度のものなら構いません。
ですが、これは読むことを前提とした文章構成です。
しかも、説明文がダラダラと無駄に長く全く興味をそそりません。
こんな、どこの中学生の黒歴史ノートだよとツッコミを入れたくなるようなお粗末な説明が、頻繁に入ります。
読めば興醒め、読まなければ置いてきぼり。
これでどう熱中しろと言うんでしょうね?
読み物なら物語の中で、プレイヤーに「ああまた説明か」と思わせない説明をするべきだと思います。
ライターの表現力・文章力不足をプレイヤーに押し付けているだけにすぎません。
これでは、圧倒的画質がウリの某ファンタジーRPGのオートナントカですね。
ムービーを大量に使うくせにムービー内で一切語らない、それと同じです。
大量に会話を扱うくせに、会話内で一切説明させない。
映画を見ている最中に、パンフレットを頻繁に開かせるようなものです。
そんな映画がどこにありますか。
どうやら、このブランドは用語辞典が大好きなようです。
ライターを変えるべきじゃないでしょうか?
更に、キャラクターの魅力も皆無です。
キャラクターとの交流が大きな魅力であるこのジャンルで、です。
その中でも、際立って酷い主人公について書き連ねていきます。
主人公は、対戦格闘ゲーム「キルバラット」の上位ランカーです。
その為、格闘ゲームに関するウンチクを結構語ります。
1F毎の読み合いだの、相手によってコンボを絞れるだの。
ですが、実際そのゲームは格闘ゲームなんかじゃなく、表示されたボタンをポチポチ押すだけで勝てるQTEオンリーのゲームです。
こんな、某赤い配管工のパーティのミニゲームにありそうなシステムで、格ゲーですか……。
もしこれが「実際は白熱するゲームなんだよ!」と言うのであれば、ライターがそれを文章で表現すべきです。
文章力の無さを、こんなミニゲームだけで補ったつもりなのでしょうか。
ともかく、ライターの腕の問題なのか主人公が大げさなのか分かりませんが、稚拙なゲームで天狗になっている感じは否めません。
それこそ、格ゲーオタクからしたら鼻で笑われるような構図ですよ。
配管工のミニゲームをしながら全国ランカーが1Fの読み合いを語っていたら、そりゃ笑いますよね。
加えて、主人公の言動がどう見ても悪質プレイヤーです。
嫌がらせのメッセージをもらうと、嫌がらせで返信して一方的に切断。
むしゃくしゃしたのか、その後気乗りしない初心者のヒロインと無理やり対戦し、ボコボコにして満足します。
これが全国5位のランカーのすることですか……。
キルバラットだけを見ても、とても器が小さいにわかオタクなんだなあと思ってしまいます。
他にもシャアの名言を多用しつつ作りたいロボットは真っ白という、これまたにわかオタクなヒロインや、既に廃れたネットスラングを乱用する女の子といった酷いキャラが勢揃いしていますが、全部語ると長すぎるので割愛します。
まとめると、「世界を救うのはヒーローではない、オタクだ」と言いつつ、蓋を開けると流行に乗っかりたいだけの幼稚な連中が騒いでいるだけでした。
ライター自身がその類なんでしょうかね?
一切オタク受けすることを書いてくれないので。
一夜漬けで知識を詰め込んだ感じさえします。
◆快適さ
ツイぽのせいで最悪です。
前述した用語辞典も、物語のテンポを削いでいます。
COMMENT
酷いの一言につきます。
私はシュタインズ・ゲートをやっていないのですが、本当に同じ製作陣の作品なら絶対にやりたくありません。
そう思えるほど、オタクを馬鹿にした作品だと思います。
オタク、ゲーム、読み物の何たるかを勉強した方が良いんじゃないですか?
素人にそう言われるほど、何も分かってない独り善がりな内容でした。
何かの手違いでデビューしちゃったラノベみたいです。
前作がどれだけ評判が良かったか知りませんけど、調子に乗ってしまったのでしょうね。