【PS3】メダル オブ オナー ウォーファイター レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-11-15 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ミリタリーFPS(ファーストパーソン・シューター) ■ プレイ人数:1人(オンライン:最大20人) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt |
47pt
GOOD!
■オリジナリティー■・・・3点
どこにでも有るFPSで、操作性は良いと
思いました。
基本的に、出来る事は他のFPSと
同じでした。
■グラフィックス■・・・3点
PS3のゲームとしては、合格ラインだと
思います。
建物や瓦礫、土煙なんかもリアルですし、
爆発後の火の粉なんかも良く再現されて
ました。
■サウンド■・・・4点
銃声がリアルで、撃ってて楽しいです。
リロードの音や爆発音も良い感じで、
遊んでて楽しいです。
とにかく、SE面はピカイチですね。
仲間の台詞が、微妙な時が有りますが。
BAD/REQUEST
■熱中度■・・・2点
■快適さ■・・・2点
オフラインで途中までは面白く
遊んでたのですが、スナイパー系の
ミッションで敵を狙うミッションが
有るのですが、序盤の敵は普通に
倒せるものの、遠くに居る敵に
弾が全然 当たりません。
弾が当たら無い内に仲間が瞬殺
されるので、イライラする。
リトライもスナイパーミッションも
最初からですし。
FPS得意な友人にも やって貰いましたが、
ヘッドショットに照準を合わせても
当たりませんでした。
バグあのか仕様なのか分かりませんが、
このミッションは本当にイライラします。
■難易度■・・・3点
スナイパーミッションだけが
難しく、(理不尽に、弾が
当たら無いだけ)クリアが
出来ません。
他の場所は、全然 簡単でした。
COMMENT
■満足感■・・・2点
オフラインのみで遊ぼうとしてる方は、
手を出さ無い方がイイです。
他のゲームと違い、スナイパー銃の
使い勝手が悪過ぎです。
何度も何度も同じ場所を やると、
本当にイライラさせられます。
スナイパーミッション以外は、
本当に面白いFPSなのに、勿体無いです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 3pt |
53pt
GOOD!
・オリジナリティ
マルチプレイの「バディシステム」。任意または自動で2人1組のチームを
組むこととなり、その相手にアクションする/されることで回復・補給が
行えます。こういう小規模な共闘感もあっていいかと。
・グラフィック
水準点。ムービーシーンは水準以上です。
・ローカライズ
吹き替え、テキストともにきちんと翻訳されています。
BAD/REQUEST
・マルチプレイ
2013年8月現在、人口がかなり少ないです。19時〜21時でせいぜい300人くらいか。
ゲームモードやマップ、pingを選ばなければ対戦には困らない程度ではありますが……。
他の主流FPSと比べると寂しいですね。
・キャンペーン
最近のFPSにしてはチェックポイントの間隔が長い気がしました。
COMMENT
短めのレビューとなりました。書くことが少ない=印象にあまり残らなかった
作品でした。
キャンペーンモードのストーリーは他作品よりは現実的なお話ですが、その分
地味です。前作のキャラクターが出てきますので一応前作プレイ推奨としましたが、
プレイしていなくてもほとんど問題はないと思います。
マルチプレイはシステムはそれなりにできていると思いましたが、いかんせん
人が少ない。その上で最近流行りのアンロック万歳方式なので、やる気がもちません
でした。
コールオブデューティーやバトルフィールドといったシリーズと比べると、やはり
次点の印象が拭えませんでした。これらの作品をプレイ済みで、別のFPSを遊びたい
方におすすめです。強い興味の無い方はスルーが安定でしょう。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 4pt | 1pt | 1pt | 3pt | 2pt |
32pt
GOOD!
■挿入ムービーが実写同様にきれい。
■BGMがかっこいい。
■銃声や爆発音などの効果音がリアル。
バトルフィールド3経験者なら分かると思いますが、あちらと同じような臨場感です。
■オンラインはやり込み要素が豊富。
バディシステムは斬新だと思います。
BAD/REQUEST
■ボリュームの無さ。
相変わらずオフラインのボリューム無さにはうんざりです。
5時間もあればクリアできるのではないでしょうか。
■バグが多い。
リロードできない(できてもモーションがなかったりするので分かりにくい)、プチフリーズを起こす、回線落ち等、荒を探せばたくさん出てきます。
改善してほしいです。
■グラフィックがかなり汚い。
720p、ポリゴンむき出し、動きがカクカクで全然リアル感がありません。
全体的にギラギラしていて目が疲れます。
挿入ムービーはきれいなので、ギャップを感じ、かなり不自然です。
■オンラインのユーザが少ない。
今後、過疎化が懸念されます。
というかもう過疎化している・・・。
動きが超モッサリしていて全然楽しくないです。
カスタマイズ性に優れている反面、初心者にはとっつきにくくなっているように感じます。
■武器の種類が少ない。
カラーバリエーションは豊富なのに。
■ロード時間が長い。
HDDにゲームデータをインストールまでしておいて一体何を読み込んでいるのでしょうか。
COMMENT
65インチ液晶テレビ 7.1chサラウンド環境でプレイしています。
様々なゲームをやってきました。
「メダルオブオナー」シリーズはPS2時代からプレイしていますが、今作は最悪の出来です。
申し訳ないですが、私には
何をとっても不完全燃焼というか、評価できるところがありません。
同じFPSゲームをするなら「バトルフィールド」シリーズや「コールオブデューティー」シリーズをやった方が無難でしょう。
Amazonレビュー
レビュー日: 2012-11-27
キャンペーンに関しては、正直もっと作り込めるのではないかと思いました。
つまらないわけじゃないんですが、少しマンネリ感が後半出てきたかなという具合。
突入も、選択できる方法があって非常によかったですが、演出の差異がそんなになくて残念でした。
マルチに関して言えば、FPSとしてプレイのしがいがあります。
というのも、戦略の必要性があるからです。
TDMは例外としても、ほかのルールでは頭を使って攻めなければ防衛も攻撃もできません。
また、ペアの小隊制も非常に好感が持てました。パートナーは確かに見知らぬ人ですが、そこで上手く連携を取り合えると「あ、この人いいな」みたいな共闘感が生まれます。
体力、銃声、反動、視認性なども良かったです。
マップに関しても全体的に開放的なマップの中に入り組んだポイントが多少あるくらいで、狙撃や待ち伏せなど戦略性に富んでいると思います。
各国の兵士を選択できるのはいいのですが、武器がいささかバリエーション不足な感じがありました。
カスタムやペイントは非常に多くて嬉しい限りなのですが、そこが・・・。
また、時折起きる細かなバグの多さと全体的な質感が少しCODのほうが好みでした。BFもそうなのですが、そこらへんは評価が分かれるところでしょう。強いて言えば、キャンペーンの画質は流石といわざるを得ないクオリティでした。
他の方のレビューにもありますが、作品を重ねるごとに改善してきています。
CODは残念ながらマルチプレイとしてダメになってきていますが、こちらはこれから期待していけるものでしょう。
GOOD!
硬派ながらダイナミックな展開が繰り広げられるストーリー。
前作と違い派手な演出が増え、ハラハラドキドキする展開が増えました。
登場する兵士たちの心情も描かれており、「戦場で勇敢に戦う彼らも、一人の人間である」ということをしみじみと感じさせてくれます。
登場するステージの攻略や演出のバリエーションが増えました。
特にとあるステージではカーチェイスをするのですが、「カーチェイスしつつステルスで目的地まで移動する」という内容が斬新で面白かった。
前作よりもさらに美麗になったグラフィック。
雨が降った時の服の濡れ具合や、濡れた地面のテカリ具合の質感は見事でした。
プリレンダムービーでは、ほぼ実写と見間違えてしまうほどの美しさ。
前作同様、銃はセミオート・フルオートに切り替えが可能。
弾薬も、初期装備の武器かつ弾数が少ない場合、仲間からもらえます。
難易度はイージー・ノーマル・ハードの三段階あるところ。
とはいえ(後述しますが)前作に比べて難易度は若干上がっています。
作中の会話に日本語字幕が付いた。
前作ではなかったので、これで聴き逃した会話を確認できます。
BAD/REQUEST
ストーリーが全体的に短い。
進展が盛り上がってきたと思ったら、終盤に差し掛かっていたりするので尚更。
特にあるステージでは、ほんの数分で終わってしまうほどの驚異的な短さ。
派手になった今作の演出ですが、コールオブデューティ(以下:COD)に比べるとやはり見劣りしてしまいます。
手に汗握る感じは出るものの、やっぱりCODを超えられませんでした。
ドアを破って突入するブリーチングですが、同じ作業でだんだん飽きてくる。
最大6種類の突入方法があるのですが、どれもドアを破って突入して瞬殺する流れは変わらないので、意外にもバリエーションがない。
前作同様、登場する武器やそのアタッチメントが少ない。
CODのように、敵味方の銃器問わず、もっといろいろあってもいい。
前作に比べて、難易度が全体的に若干上がっています。
特に狙撃戦やカーチェイ戦は顕著で、何度かリトライするハメに。
また、リトライ時のチェックポイントの間隔が少々長いので余計でした。
敵に「ヘビーガンナー」という、堅くて倒しにくい強敵が出てきます。
エアボーンの「エリート兵」よりは倒しやすいですが、厄介な敵であることに変わりはないです。
またしても、オフラインのクリア特典(オマケ)がない。
今度こそ、チートやメイキング映像といった特典が欲しかった。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
メダルオブオナーシリーズは史上最大の作戦・ヒーローズ・エアボーン・2010年版をプレイ済みです。
今作は難易度イージーでクリア、オフラインのみプレイです。
現代戦のFPSが好きなので、たまたま新品1570円ほどで売られていた今作を購入。
前作に比べて、個人的には楽しめましたが、いろいろと非常に惜しい。
「全体的にパワーアップはしているものの、それがゲームとしての面白さにはイマイチ繋がらなかった」というのが個人的な印象です。
特筆すべきところというと美麗なグラフィックとカーチェイス戦ぐらいで、それ以外の要素はどうしても他のFPS作品に比べるとどうしても見劣りします。
前作をプレイされた方、現代戦のFPSが好きな方ならオススメです。
これから買うなら、中古か廉価版で安く買うことをオススメします。