【PS3】HOMEFRONT(ホームフロント)
発売元 | スパイク (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-04-14 |
価格 | 7770円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:First Person Shooter ■ プレイ人数:1人 (オンライン:22〜32人) 【廉価版】 ■ 発売日:2012/07/05 ■ 価格:3,129円 |
GOOD!
ストーリーの舞台が、朝鮮軍(ほぼ北朝鮮)に占領された近未来のアメリカ。
敵軍に虐殺される民間人や、捕虜となった敵兵が面白半分で虐殺されるなど、人間が持つ野蛮な一面が描かれていたりしていて、インパクトがあります。
グラフィックの出来がとても良いです。
精巧に造られたオブジェクトは、その質感がよく出ていて美しい。
サイト系のアタッチメントの種類が多いところ。
ACOG・ホロサイト・ドットサイトはそれぞれ3種類ずつあります。
やりこみ要素として、収集アイテムがあるところ。
アイテムは主人公たちが活躍する2027年までに起きた世界情勢の事件や変化について書かれた文書が記載されており、今作の世界観をより深く知ることができます。
ステージ選択時に、ステージ内の各チェックポイントからスタートできるところ。
この仕様は他のFPSでもなかったですし、前述の収集アイテムを探す際にリトライする時にとても便利でした。
難易度はイージー・ノーマル・ハード・ゲリラの4段階あるところ。
難易度の選択は、他のFPSのようにゲーム開始時ではなく、メインメニューのオプションで変えなくてはいけないのが残念ですが。
BAD/REQUEST
ストーリーがいくらなんでも短い。
ステージは全部で7つしかなく、エンディングも中途半端な展開を迎えて終わってしまうので、達成感がうすい。
ステージ一つ一つの長さはそれなりに長くてちょうど良いだけに、残念。
グラフィックにジャギ―(ドットの粗さ)が目立つ。
オブジェクトそのものの造形は美しいだけに、とても惜しい。
キャンペーンに登場する武器の最大所持弾数が少なすぎる。
アサルトライフルで80~90発、軽機関銃で200発と、かなり少ない。
チェックポイントをもう少し増やしてほしい。
場面によってはゲームオーバー時に結構前の段階に戻されることもあるので、そういう時のリトライはちょっと面倒に感じる。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
難易度はイージーでクリア、オフラインのみのプレイです。
中古500円で売られていた今作を購入しプレイ。
プレイし終えた感想ですが、出来そのものは普通。
ですが、ストーリーの世界観やサイト系アタッチメントの多さなど評価できるところもあるので、いろいろ改善すれば面白くなると思います。
近々今作の続編も出るそうなので、続編を買う前に中古で安くなっている今作をプレイするのもありだと思います。
FPSが好きな方にオススメ。